猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

同性婚・・日本の現状

2022年06月10日 | 日記

坂口杏里さんが「坂口杏里、この度結婚致しました!先ほど、入籍しました」と報告された

「おなべだけどそんなの関係なく愛した人です」とも語っている

入籍したと言うことはお相手は性別の変更をクリアしたのですね

性同一性障害で苦しんでおられる方も多いでしょう

偏見と法律と戦わなければならない

日本ではまだ同性婚は認められていません

G7で同性婚を認めていない国は日本だけです

各自治体によって「パートナーシップ制度」が存在していますが

パートナーシップ制度というのは法律的に2人の関係を夫婦として認めるものではなく『各自治体が独自に定めるパートナー同士の関係を公的に認める制度』です。

あくまでパートナーシップ制度は各自治体のみで効力を発揮するもので民法上の効力を持つものではありません。

 

神のいたずらに翻弄されその上世間からも冷たい目で見られる

同性婚はなぜいけないのですか?

性別の変更は6つの要件を満たさなければならない

  1. 2人以上の医師により性同一性障害であると診断されている
  2. 20歳以上である
  3. 現に婚姻をしていない
  4. 現に未成年の子どもがいない
  5. 生殖腺がない又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にある
    1. 生殖腺を除去している(男性から女性(MtF)なら睾丸の摘出、女性から男性(FtM)なら卵巣・子宮を摘出となります)
    2. 生殖腺の機能を永続的に欠く状態とは(女性は卵巣の機能が停止すると生殖能力がなくなります。つまり生殖腺の機能を永続的に欠く状態といえます)
  6. 他の性別の性器の部分に近似する外観を備えてい

これってどうなんだろう?

人格否定に見えます

法改正するべきではないでしょうか?

現在この条件を満たしていれば後は家庭裁判所の手続きだけで性別変更できます

そんなの関係ねぇと言って入籍にこだわらなくても今の日本では入籍しない二人の生活はとても不自由です


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