猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

流されない生き方には苦痛が伴う

2022年06月21日 | 日記

ーamazonプライムでいわさきちひろ27歳の旅立ちを観てー

流れに身を任せゆらゆらと行ったら楽に進めます

流れに逆らうと鱗は剥がれ傷だらけになります

生き方は2つに分かれます

自分に信念を持って生きるか?流れに身を任すか?

絵本画家のいわさきちひろさんは信念をもって生きた人

そこには絶望と苦悩が伴いあの優しい作品からは想像できません

55歳でガンでこの世を去りましたが

まだ死ねない

やりたいことがある

書きたい絵がある

と言い残して・・

今この現代を見たらどんなに絶望しただろうか?

戦争で失う子供の命

虐待で死なせる親

餓死させる親など鬼畜としか思えない

私でさえこの世に絶望を感じるのだから

ちひろさんだったらどんなに心を痛めただろう

 

ちひろさんの描くこどもは魂が宿り

「この純真無垢な子供の命をどうぞ大人は守ってください」

と訴え続けたのだから自分の無力感に押しつぶされたかもしれない

(画像拝借)

私もことごとく流れに逆らって生きてきたものだから傷だらけです

しかし「信念をもって生きる」これ以外に生き方が分かりません

この生き方は時にとても疲弊します

そんなときは何も考えず元気を取り戻すまでひたすら休みます

今がそのとき

 

そして又歩き出せばいい・・・

 


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