猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

納骨堂も破綻・倒産するんだ

2022年10月29日 | 日記

「白鳳寺」

 販売予定の1500基の納骨壇のうち10年間で773基の販売にとどまっていて赤字
売れなければお寺も経営破綻する

 その結果借入金が返済できなくなり債権者の札幌市内の葬儀社が2021年11月納骨堂の土地と建物を差し押さえ強制競売へ。
2022年7月に札幌の不動産会社が落札し退去が決まった
契約金は戻らず遺骨はどうすれば?


「阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)」
「阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)」


「阿弥陀も銭ほど光る」
戒名に50万円とか葬儀時にお坊さんに支払うお金はいかがなものか?
お布施・御車料・御膳料・戒名料
通夜・葬儀でお経を読んでもらって15万~50万
金額で成仏が決まって成るものか!

弔いの在り方を改めて考える
葬儀は誰の為?
死は誰にでも訪れる
私は家族のみで静かに送ってくれれば良い
焼いてもらって土に反してもらえばそれでいい(樹木葬)


成仏の判断は残された者が幸福でいれば成仏したと考える
後々までお金の苦労をかける事などしたくない

葬儀代を払えない話を聞いた

絶対成仏してないわ(;´・ω・)


4匹の愛猫を荼毘に伏したがお骨は受け取らなかった
私が居なくなったときにお骨が残ってしまう

残ったものが生前の姿を心に残す
生きている限り忘れない
そうして受け継がれていく
それでいいのだ
ご先祖さまとの記憶はないので思い出しようがないが
今存在しているのはお先祖様が居てこそなので感謝の念を送る

墓じまいも進んでいる
古くからの慣習も変わっていくかもしれない



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