猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

有事の際にペットが教えること

2024年01月06日 | 日記

LAL航空機事故で1匹の犬と一匹の猫が犠牲になり論争が起きている

ペットは家族にとってかけがえのない存在です

「乗せたお前が悪いだろう」などの心無い言葉を発する人

ペットとの死別は「自分の子どもが死んだりとか自分の恋人が死んだのと同じかそれ以上のダメージすらもたらす」

一番苦しむのは飼い主さんで「なんで連れてってしまったのだろう」とずっと後悔します

 

今回の能登地震でも沢山のペットも被災しています

東日本大震災の時。野良犬・猫化した犬猫を保護する活動がいち早く発足しましたが「なんて下らないことをやっている人がいるのだ」と言う人がいました

悲しいです

こういう有事の時にペットぐらいでと言う人もいます

その度人間は「皆が優しいとは限らないんだ」「戦争が無くならないわけだ」と思い知らされます

 

ペットを貨物室に預けなければいけない決まりにしている日本の航空会社

その際『大切なご家族をお預かりします』っていう割には『死んでも文句言いません』っていう書類にサインさせられます

 

海外なら家族同然に膝の上に乗せたりペットの席を取れるようになっている国も多い

 スターフライヤーは2022年3月27日から飛行機の機内にペット同伴で搭乗できるサービスを日本国内線の定期便で初めて開始した

この事故をきっかけに航空機におけるペットの扱いが少しでも改善されることを願っています


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