引き続き思いは馳せる
父は映画俳優のような美男子でした
母と結婚して4人の子供をもうけました
やり手の父は事業も成功しお決まりの愛人を沢山持ち
腹違いのきょうだいが二人もいます
父の行動は沢山の犠牲者を出した
其々が傷つく関係
父も又愛に飢えていた家庭環境でした
大恋愛で結婚した母は浮気に耐えられなかったのでしょう
信仰に走り自分をギリギリ保っていた
私も夫に裏切られ深く傷ついた
母は最期まで嫌いで別れたのではないと言っていました
私は嫌いで別れました(同じ空気吸うのも嫌)(;・∀・)
信頼していたからこそ傷は深い
父は最後まで謝罪はなかったけれど
すまないと心に思っていたようです
それは亡くなってからわかりました
父の人生
そう生きるしかできなかったのでしょう
やり直しができない人生
失敗や苦労で出来上がる人生
今がすべてを語るのではないか?
今老いて良い場所にたどり着いたならその土壌は失敗と苦悩
終わりよければすべてよし