猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

虚偽の愛は耐えがたい

2022年01月13日 | 日記

姪の出産と従姪の出産が重なったせいなのか

出生を考えてしまう

産みの母に捨てられた傷は生涯消えることはない

愛人に子供を産ませないため私を渡した(4人きょうだい)産みの母

愛人は自分のプライドの為に私を育てた

育てた?

抱きしめられた記憶もない

愛情あふれる母の味もない

私の為に食事を作ってくれたことがない

お手伝いさんが世話をしてくれた

成長して聞いた残酷な言葉

「あんたのせいで子供が産めなかった」

恨みながら育てたのだろう

子供ながらにモヤモヤした満たされない気持ちで育った

自分が道具に感じた

子供はものではありません

普通に愛されている周りが羨ましくて

その愛を当たり前と感謝しない人に怒りを覚え

そんな私は自分を愛せない欠陥人間となり

愛されることに必死になり間違える

自分が子供を持ち余計に二人の母親を拒絶した

子供の愛おしさに何故手放せるのか今でも理解できない

虚偽の愛ほど耐えがたいものはない

それならない方が良い

親として一人の人間をこの世に送り出した責任は持つべきと思う

ただ無償の愛を与えるだけでいいのだ

未だに残る傷

心の傷は消えることがないのだろうか?

 


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