ドキュメンタリーに勝るものはない
泣きました・・
映画『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』予告編動画
お父さん(信友良則)の芯の強さの一言一言が胸に刺さる
この映画を見た人は皆それぞれの思い出に浸るだろう
そして両親に会いたくなるはず
私の両親はすでに他界している
信友家のような平凡で愛に包まれた家庭でもなかった
しかしよく背中を掻いてもらっていた父を思い出した
もし父が100歳まで生きていたらどうだろう?
芯の強いお肉好きだったところは似ている
やんちゃな父だったが晩年はすっかり丸くなっていた
私は父が大好きだった
私への愛情は中々回ってこない
何しろ愛する人が沢山居すぎて(;´∀`)
この映画をみて羨ましかった
父を独り占めしたかったから・・
そしてどう生きるべきか教えてくれた
お母さんの迷惑をかけている辛さが痛いほどわかる
お父さんの「やれやれ」の言葉に辛さはない
「良い子供に恵まれた」
「ええ女房をもらったと思うてます」
この言葉をもらえる以上の喜びがあるだろうか
人柄がお顔に出てますね
必ず見てほしい映画です