民主主義の根幹を支える選挙制度
その公正さと透明性を確保するために存在するのが公職選挙法です
選挙違反は意図せず起こってしまうケースも少なくありません
ネット時代では効力を発揮できているか?疑問です
兵庫県知事選でのSNSの運用などに関し斎藤知事らが公職選挙法違反の疑いで刑事告発されたことをめぐり神戸地検と兵庫県警は7日PR会社などの家宅捜索に入りました
まさかの当選で売名行為に走ったように見えますが・・
それよりはっきりしているのは去年11月に行われた兵庫県知事選挙では投開票日の3日前に県内22の市長が「市長会有志」として前尼崎市長の稲村和美さんを支持することを表明しました
公職選挙法では特別職の市長を含む公務員が地位を利用して候補者の支援を表明することは禁止されています
誰一人公職選挙法違反とは思わなかったのですかね
ドロドロしたクーデター騒ぎと言い権力争いって醜いなと気分がどんよりします