老年は山登りに似ている

最近若さが眩しい

老いて思うことは皆同じ

今の知識をもって３０代に戻りたい

それが出来たらどんなに素晴らしい人生になっただろう

自分にも若い時があり輝いていた

しかし思い起こすと余りにも幼くて危なっかしかった

正しい判断が人生を左右する

正解とは言えないが幸いにも崖から落ちないですんだ(;^_^A

人生やり直しはできません

運がいいか悪いかです

人生のピークって何時だろう？

私は３０代でした

ピークを越えると未知の老いの始まりです

娘が今年で４７歳になる

「ちょっと老眼みたい」「白髪が出始めた」などと聞くと

子供はいつまでも若くいる錯覚に気づく

「あー例外なく同じ道を行くんだな」と

若い時は人生を振り返ることも老いを想像することもしない

振り返ったり後悔したりするのも老いの仕業

娘にはたくさんのいい思い出に包まれてほしい

 

老年は山登りに似ている

「老年は山登りに似ている。
　登れば登るほど息切れするが、
　視野はますます広くなる。 」
　　イングマール・ベルイマン

名言です

失くすことばかりの老いも豊富な経験値は財産です