人として素晴らしい人
私の尊敬するひとりです
山中伸弥さん
深い深い交友のあったミスターラグビーの平尾誠二さんが癌に侵された
平尾氏をしのぶ感謝の集いにおいて「きみの病気を治すことができなくて本当にごめんなさい」と述べたことで
何としても助けたい心情が伝わってくる
何よりも時間が欲しかったことだろう
初めて会ったのに昔からの知己であるような親しみを覚える
それがウマが合うということ
そういう間柄だったようです
今ips細胞で脊髄損傷の臨床試験が始まるようだ
諦めるしかなかった車いす生活に何という朗報だろう
10~20年後には歯も再生医療で治療できるかもしれない
私は間に合わないけど子供たちはこの治療を受けられるかもしれない
(歯の再生が最も羨ましい)
大切な人が病に倒れたらなんとしても助けたいと思う
父も高度な治療を受ければ延命できたかもしれない
しかし81年天命を全うした父が延命して幸せとは限らない
老いの苦しみは続くわけで・・・
残される私たちの気持ちなのだ
しかし未来ある若者は治療して頑張って生きてほしい
脊髄損傷で思い浮かぶのがボーカリストの奥野敦士さん
次回はこの人から教えられたことについて考えてみます