今回は超重症児者のかたの取り組み、『わくわくタイム』を写真でご紹介!!
節分の豆まきで鬼退治!
スカーフに海の映像を投影して海中の雰囲気を楽しんだり、
書き初めや、
装飾作りも!
ベッドサイドでも『わくわく』できる取り組みを行っています♪
(療育指導室 M3 / O)#ともしび
今回は超重症児者のかたの取り組み、『わくわくタイム』を写真でご紹介!!
節分の豆まきで鬼退治!
スカーフに海の映像を投影して海中の雰囲気を楽しんだり、
書き初めや、
装飾作りも!
ベッドサイドでも『わくわく』できる取り組みを行っています♪
(療育指導室 M3 / O)#ともしび
少し前の話が続きまして恐縮ですが・・・
3月3日は桃の節句(ひなまつり)。あわら病院では「さくら散らし寿司」「菜の花のお浸し」「もものお花のお豆腐入りすまし汁」「3食ゼリー」を提供しました。さくら・菜の花・桃と、春の花尽くしのメニューとなりました。
春の華やかな雰囲気を表現した散らし寿司風のメニューは、患者さんの嚥下機能に合わせて形態を工夫しました。
淡いピンク色の寿司飯や、緑とピンク色のゼリーなどは「春らしい」と好評で、いつもと違う、春の行事の雰囲気を楽しんでいただけたようです。
(栄養管理室 T / O)
あわら病院では今年度から、「七味五悦三会」にちなんで今年食べた七つの美味しいものとして記憶に残るお食事を提供する「七味ランチ」を始めています。(詳しくは、第1回七味ランチ(2021/6/25)のブログをご参照ください)
先月、2月18日(金)の第6回七味ランチは「越前天ぷらそば」「白菜のカニクリーム煮」「プリン・ア・ラ・モード」を提供いたしました。
「プリン・ア・ラ・モード」は、調理師の手で可愛くホイップクリームを盛り付けます。ミキサー形態で召し上がる患者さん用には、プリンも、トッピングの桃ムースも、キウイムースもミキサーにかけて準備しています。
「越前そば」は福井の名物。通常のそばよりも太めで、食べ応えやこしがあります。嚥下機能に応じて、刻んでから軟らかくゆでて、嚥下しやすいように加工しています。
初春の越前天ぷらそばランチの完成です!!
入院患者さんの嚥下・咀嚼の能力に応じて、ミキサーやムースを使用し、様々な形で提供しました。
エビ天のムースや、人参・小松菜のムースで彩りを演出しています。
病棟スタッフからは、
「これは食べたーいと思いました。」
「プリンも生クリームも大好物です。」
「プリンを食べてに~っこりされてる患者さんがいました。」
「「特別メニュー嬉しいねー」など、話しかけられます。」
患者様からは、
「食べたいと言っていた天ぷらそばが食べられてうれしかった。」
「麺が軟らかくなっていて食べやすかった。」
「天ぷらにお出汁の味が染みて美味しかった。」
「プリンも上の果物もおいしかった。」
など、たくさんの感想を頂きました。
追伸:今日も栄養管理室スタッフ作製!ランチョンマットとカードを紹介いたします。梅の花に、春の訪れを感じさせるランチョンマットでした。
今年度から始まった七味ランチも、第6回で結びの時となりました。今後も、患者さんやスタッフ、ご家族様とも、喜びと美味しさで「つながる」メニューを目指して、栄養管理室スタッフ一同取り組んでまいります。どうぞ、来年度もお楽しみに!!
(栄養管理室 T / O)#七味五悦三会
令和4年3月14日(月)に「栄養補助食品の活用法」というテーマで勉強会が開催されました。
当院では口から摂取できる様々なタイプの栄養補助食品を採用しています。それら栄養補助食品の一つ一つの中に含まれている栄養素やどのような患者適応があるのか、付加する時の注意点や、付加した後のポイントについて管理栄養士が説明を行いました。
今回の勉強会の内容を踏まえ、今後も多職種で適切な栄養療法の実施に努めていきたいと思います。
( 栄養サポートチーム会 T / M )