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毎日がスタート

深夜の海軍工廠8

2022年06月14日 20時36分00秒 | プラモ
日々諸々のストレスは、息子とのひと時と艦船建造に没頭して忘れる。

日本海軍、米海軍と来たので今度はドイツ海軍に挑戦。
戦艦ビスマルクや巡洋艦フッドなど有名どころがありますが、完全無知な独駆逐艦を選んでみました。

本キットは対艦隊仕様と対空強化仕様の、なんと2隻ワンセット。


少し驚いたのは、今までのキットと違いパーツのバリがものすごい。。。キット次第なんですよね。
バリ取りにずいぶん時間がかかりました。(が・・・塗装後に小さなパーツでたくさんのバリ残りやパーティングライン残りを発見。まだまだ工作がヘタクソです。)


説明書を何度も読み込んで効率よい作業工程を考える時間が楽しい。
地図と睨めっこしながら旅行行程を試行錯誤する楽しさに近しい感覚です。



細かいパーツの塗分けが終わるとようやく終わりが見えてきます。


迷彩バージョンの水雷戦仕様と対空強化バージョンを並行建造していきます。

せっかくいいエアブラシを購入したので、うっすらグラデーションを意識した船体塗装にもチャレンジしたいと思います。




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深夜の海軍工廠7

2022年06月02日 13時20分00秒 | プラモ
アメリカ海軍に初挑戦。

アメリカ艦船はいろんな迷彩柄があり、色もネイビーやブルー系が多く、日本とはまた違ったかっこよさがあり。

駆逐艦ハムマン。
日本の潜水艦の餌食になったそうです。
我が家で復活。

迷彩塗装なので効率優先で悩んだ結果、組み立てる前に各所に迷彩を塗装してから組み立てる事としました。
組み立ててからあれこれ綺麗に塗り分けできる自信もなく。

ほとんど塗装してからの組み立てなので、
接着剤で塗装を溶かす事が無いよう慎重に作業。これはこれで楽しかったですが、
プラモを組み立てたというより塗装しまくった、って感覚。


手間をかけた分、綺麗に塗り分けられたと思います。綺麗なままにしておきたく、一切汚さずここで完成としました。


1/700モデルの駆逐艦は場所も取らず手軽に作れるので何隻でもいけちゃいます。パーツが小さすぎて目が痛いですが。






今回は素組みしましたが、やっぱり手軽でした。
エッチングパーツを利用した時とはかなり仕上がり具合に差がでますが、
お財布にも優しく、目の苦行にもならないので、独りよがりの気楽な趣味としてはこちらがいいな、と思うのでした。

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深夜の海軍工廠6

2022年05月29日 23時14分15秒 | プラモ
3年ぶりの運動会は奇数・偶数学年に分かれて各1時間ちょっとで終了。
せっかくの楽しい思い出作りの場が減ってしまった今の子供達は可哀そうだなぁ。。。と思いつつも
早く終わった分だけ遊べると喜んで友達と遊びに出てしまった息子を見ていると、たいして気にする事でもないかと思ったり。
生徒1人につき、見学可能な父兄は1人だけという設定にはいささか疑問でした。

さてさて、せっかくの休日の空いた午後。
13年前に購入した塗装ブースの吸い込みが悪くなってきたのでメンテする事にしました。
3年使い、10年放置、で、最近また活躍。
交換用フィルターを購入して。1,000円程度とお安い。

天気がいいのでメンテ日和。分解開始。


うん。汚い。


ボックスは水洗いしてスポンジで綺麗に。

シロッコファン???って言ったっけ。。。裏は電気製品で水洗いは出来ないから、歯ブラシで塗料カスをひたすらこそげ落とす。


削っていくと、初めて塗装した時の「瑞鶴」の外舷21号色(緑色)が出てきた。。。13年前にタイムスリップ。


開始から2時間かけて終了。




こんなカスと日夜を共にしてたと思うと、メンテして良かったです。これでファンの片方分のカス。


完成させて元の位置に復活。


新しいエアブラシセット一式がついに届いたので、また塗装しまくりたいと思います。
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深夜の海軍工廠5

2022年05月26日 00時01分24秒 | プラモ
GWから建造開始していた島風もようやく完成。
素人なりにじっくり丁寧に取り組みましたが、凝れば凝るほどミスは多い。

エッチングパーツの手すりや窓枠がつくだけでとてもシャープな雰囲気に仕上がるのですが、
よりシャープにするにはマストも0.3ミリとかの真鍮で仕上げた方がいいみたいなので(確かにかっこよくなる)
これはまたいつかの課題にしたいと思います。
うっすら錆塗装にも挑戦。初めてにしてはまずまずかな、と自己満足。

ま、細かいミス連発でもまずは気にせず完成まで楽しめたのは良かったかな、と思います。


マストの色が薄かった!!!・・・と思いましたが後日修正しようと改めて確認したら問題無し。照明のせいでした。








ちなみに完成しても、飾ることなく、ほこり防止で100均のケースに入れつつ、部屋の棚の中にひっそり収納されます。
誰も見る事ないので。

作業中、単装機銃一丁をピンセットから飛ばしてしまい、その後行方不明・・・唯一未装着の部品が出てしまう。
これに懲りて、ピンセットの先にテープを巻き付け、くっつけて「拾う」「接着作業」に修正してみたら、安心、楽ちん。
制作と塗装工程の効率ばかりに頭を使っていましたが、ちょっとした作業にも総意工夫をしないとな、って反省。

近くで見るとまだまだ突っ込みどころ満載ですが、3隻目も楽しく終えることができました。

10年ぶりに再開から3隻連発してみましたが、やっぱりプラモ作りは楽しい。
少し休んで、次回は米軍艦船にでも挑戦してみたいと思います。
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深夜の海軍工廠4 島風3

2022年05月12日 02時45分00秒 | プラモ
塗装工程に移る。天気の良い日は窓開けてやれるから気持ちいい。

同じ色同士にパーツを揃えてまとめ塗装。


濃い目の軍艦色で下地塗装して、明るめの軍艦色で上塗り。写真が暗いけど実際はもっと明るい。


白のまとめ塗装。煙突とか細かい白の部分はデカールが付属してたけど、細か過ぎて貼れる自信ないので塗装で頑張る。


搭載する小型ボートですが、白の発色が良すぎて「そこだけ浮いてしまった」ので汚しを入れたら少し雰囲気出たかな。
搭載したらあまり見えない部分ですが。


上手かろうが下手くそだろうが、
もう少しありのままに撮影できるように
ちと何か工夫してみようと思うのでした。
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深夜の海軍工廠3 「島風2」

2022年05月10日 23時39分39秒 | プラモ
久しぶりのエッチングパーツ挑戦は、なかなか苦戦。
もともとそんなに上手じゃないのに、更に苦戦させるのは。。。予想通り、小さすぎて見えない、ピンセットで掴めないw
専用ピンセットを追加購入しましたが、今度は顔につける拡大鏡を買おっかな。。。

説明書を睨みながら、装着と塗装に関して自分の腕で扱えそうなパーツだけを使う予定でしたが、
欲が出ていくつか追加で挑戦、無事に成功はしましたが、それでもまあまあパーツは余る予定。

やってみて気づいた事。

駆逐艦みたいに小さい艦種のエッチングパーツはそれに合わせて当然小さいのでとにかく大変。
空母の時はサイズもあったので素人ながら、そこそこできた経験があったのでですが、少しナメていましたね。
駆逐艦は小さいので難易度が高かったです。
んなこと最初から気づけよ、って感じですが。

といいつつも休日を夜なべしていくつか完成。
時間はかかりましたが、手すりがついただけで「それっぽく」なってしまうワケで、これはこれで楽しい。

25㎜三連装機銃に防弾板パーツをつけただけで、さらにリアルになる。これだよなぁ。


モチベアップに仮組みしてみる。




失敗を繰り返した結果、瞬着の塊が目立つけど、今はこれが限界ですな。

まだまだ扱えるであろうパーツがいくつもあるので、のんびり取り組みたいと思います。

瞬着を制する者はエッチングパーツを制する、って身に染みた夜でした。
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深夜の海軍工廠2

2022年05月07日 23時51分08秒 | プラモ
連休中に仕上げるのはとても無理だと思いますが、慣れてきた駆逐艦で3隻目に挑戦。

理由は新しいキットを作ってみたかったので。艦船モデルでは最近のキットの島風を選んでみました。
日本海軍イチの快速艦ですが、皮肉な事に低速輸送船団の護衛中に空襲で沈められた不運な艦ですな。
実際手にしてみたらキット自体の進化が良く分かりました。

古かった1,2隻目のキットは船体が上下2つだけのパーツを組むだけと簡単ですが
今回は船体が左右に分かれていて、他に船底や前後の甲板と5つのパーツに分かれている状態でした。
細分化してパーツをメーカーで製造している分、今まで作ってきた2隻では省略されていた船側の
船窓や船外電炉などが細かくモールドで再現されていて、よりリアルな作りになっていました。
組み立てしやすいように、少しだけ凹凸があってピッタリ接着するのも容易になった作りなどなど。。確かに進化してる。

で、今回は素人ながらも10年ぶりのエッチングパーツにも挑戦したいと思います。1ミリくらいのパーツもあって見えなさそう。。。



目標
1、エッチングパーツは自分のレベルで付けられるものだけにする。
2、エッチングパーツで失敗こいても最後まで作りきる。
3、ちゃんと下地塗装してからやる。。。2隻ともやってなかったので。

こんなところでしょうか。。。エッチングパーツとそれ用の制作道具を揃えたので、まあまあお金はかかりました。
気軽な趣味としては、あまりお金をかけずに楽しみたいのでエッチングパーツでのカスタムは、たまーにやってみる。。。
って感じで今後はいきたいと思いますが。

建造開始。

まずは船窓や艦橋を少しいじる。船窓のモールドに穴を開けてもっともらしくしてみます。
ノーマル状態。1か所だけ開けていますが。


0.5ミリのピンバイスでグリグリ。。。10年間放置していた工具が未だ現役。
いい感じ。塗装で埋めないように気を付けないと。


というか、1/700モデルで0.5ミリの船窓は、実物35センチの窓枠って事だけど、実際はどうなんだろ。
35センチの窓って小さいような気もするが、観光船じゃないし、砲弾が飛び交う戦場では逆にデカすぎるのかも。。。とふと思う。

艦橋も。ノーマル状態と比較すると少しはリアルになったかな。


その昔、これやってて0.4ミリを折ってしまったので、慎重に慎重にやった結果。。。肩がこる。
電動がほしい。
船体組んで、初日終了。

2日目は船体にリノリウム色を塗って、塗料を乾かしている間に艦橋とかブロック毎に組んでエッチングパーツ付けて、船体に手摺を張って。。。
1行でまとめましたが、4時間かかった。。。エッチングパーツがよく見えないながらによくも組めたと自分を褒めたい。

瞬着がはみ出てガッチリ固まってしまった箇所もありますが、まあそんな事は織り込み済みでトライしているので気にしない。

とにかく没頭できるので楽しいです。

2日でこれだけ。
目と肩が疲れたw
数週間はかかりそうです。

さ、いよいよ連休も最終日。
朝から息子とスケボー三昧したいと思います。
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深夜の海軍工廠1

2022年05月04日 23時26分37秒 | プラモ
10年ぶりのプラモ購入で2隻買っていたのでもう1隻も作っちゃおう。
終戦後まで活躍した幸運艦の「雪風」を作ってみました。

前回はあまりにも久しぶり過ぎて制作手順をかなり忘れていましたので反省。
特に、船体と艦底を別々に塗ってしまったので境目に接着剤の跡が残ってしもうて見映えワル。

ってことで、手順を見直して2隻目突入。

リノリウム塗装して、地獄のマスキング。素人なので、貼り終えるのに2時間くらいかかります。


佐世保で建造されたらしいですが、前回より少し明るい船体にしてみたかったので呉海軍工廠色を塗装。
史実に合わせるとか、そこにあまりこだわりはないで。


前回の反省で薄く塗装したつもりだけど、やっぱどこか厚ぼったいというかハリボテってぽいなぁ。。。というか下地塗ってないしwww
もっとエアブラシも使い方を上手くなりたい。
もう少し上手になったらダブルアクションの0.3ミリ口径とか欲しいな。


今回はレールまで細かくマスキングしたのですが、まずまず上手くいったかな、と自己満足。

前回の反省を生かし、先に接着しておいた艦底を塗装します。


マスキングを剥がす時って気持ちいい。


あとは艦橋やら砲塔やらブロック毎に塗装して、組み立てて。。。

墨入れして、少し汚して。


完成。
夜な夜な1時間ずつとか作業したので10日くらい。


空中線を付けると少し雰囲気出ていいな、と。
縦に貼るのは自信ないので今回はパス。何本も張ってしまうプロモデラ―はすごい。


1隻目よりミスも少なく、手順も改善されて、少し上達したような気もしました。
連休中にもう1隻くらい制作したいな、と思います。

今更思い出したけど、2隻ともつや消し吹いてなかった。妙にテカテカしてるのが気になるのでした。
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10年ぶり

2022年04月17日 23時51分33秒 | プラモ
先週の平日、思わずプラモが作りたくなったので今週末に10年ぶりに工房復活。

息子が産まれてから、塗装は空気に悪いしシンナー臭いし、そもそも部屋に籠るのもどうかと思い、いったん中止のつもりが気づけば10年経過。
まずは2階デスクをテレワーク仕様から工房仕様に変更。

狭いけどまあいっか笑

写真見て気づいたのは、11年前に制作した「瑞鶴」の飛行甲板の迷彩柄がまだデスク左上に貼ったまんまでした笑

エアブラシを動かしてみたら塗料が出ない。。。10年前の塗料が固まったまま。。。笑
全分解して溶剤でオーバーホール開始。久しぶりのシンナー臭の中、1時間くらいで終了。
というか、電気製品で10年放置から動いてくれただけマシか。

昔の塗料も30色くらいありますが、フタが固まりまくって何個も何個も空けてるうちに指の皮が剥けてしまう「事故」もありましたが、塗料自体は普通に使えちゃいました。
保存状態が良かったのですかね。。。

ってな感じで作り始めるのにずいぶん時間を使いましたが、今回は簡単なキットで肩慣らしする事にしました。


これにした理由は駆逐艦なので比較的簡単、安い、春なので「桜」。それだけ。

平日に何度か説明書と睨めっこして、どこまで組み立ててから塗装するか、組み立てる前に塗装する部品はどれか、などなど効率良い流れをしっかりイメージしたつもりでしたが、
まあ久しぶり過ぎていろいろと手順が悪かったですね。

で、10年ぶりに取り組んで最も困ったのは。。。部品が小さすぎて見えない。。。塗装の色がついているのかよく見えない。。。泣
あの頃は眼鏡なんてしてなかったもんな。。。悲しい事に老眼???が最大の試練でした。

って、ゆっくり組み立て、ゆっくりマスキングして、塗装して、組み立て、また塗装して。。。土日で8時間はかけたかな?
今回は完全な素組みでエッチングパーツなどは一切未使用。。。リアル感に欠けるけど、まずは肩慣らしっつーことで。

説明書では軍艦色の一色塗りでしたが、少しだけリアル感出すために甲板にリノリウムの部分を入れてみました。

もうこれで本体の塗装はいいかなー、って妥協心も芽生えましたが、綺麗すぎるというか、やはり安っぽいので。。。

ウォッシングをちゃんとやろ。素人技術ですが鋼鉄感というか重厚感を少しだけ表現。

どうですかね。。。疲れた笑

小さい部品はランナーにつけたまま塗装とウォッシングしてから組み立て。
ピンセットの指は震えるわ、まあとにかく見えなくて大変でした。


最後に艦尾の旗竿と軍艦旗が残っていますが、今日は精魂尽き果てたので、そういう時はえてして下手こくパターン。
また元気な時に最後の作業で締めたいと思います。

肩も目も疲れたのは事実ですが、何もかも忘れて没頭できる時間は楽しいもので、なかなか充実した週末でした。
息子も成長につれて友達と外出する時間が増えてきたので、今後はちょっと空いた時間で取り組むのもいいかな、と思えたのでした。

しかし。。。次のテレワークはどうしたもんかと悩んだままですが、今夜はもう寝たいと思います。
皆さんもまた1週間頑張って下さいませ。
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