FACE OFF

毎日がスタート

俺は無実です

2013年09月25日 00時27分49秒 | 私生活
お年寄りや妊婦さんに席を譲る。
やりたくても恥ずかしくて出来ない方なんか沢山いらっしゃるだろうが、基本私はそれが出来る。
また、実践もしてきた。
これを前提に話をさせてもらうのだが。

外回りで電車に飛び乗る。
席はまばらで座れる。
私の列には右隣にお婆さん、左隣にはお婆さんグループが3人、だけ。
お婆さんグループ3人が並んで座れるだけ席は空いている。
なのに、なぜか1人のお婆さんはつり革で立ったまんま。
ちなみに自分の斜め目の前で座っている2人と楽しく会話中。

席を譲るにも3人並んで座れるだけの席は十分空いているので、なんか不自然・・・。
何らかの理由でつり革で立っていたいのだろう、という事は、その場にいれば誰でも分かる。

それはそれで本人の自由でいいんだけどさ・・・

んん~・・・
でも座ってほしい


これだけ席も空いているんだし。

なぜなら・・・


やはり。


恐れてたことがおきる。


停車駅を重ねるたびに、乗って来る人でどんどん席は埋まって行く。
立っているお婆さん、早く2人の横が空いているうちに座って・・・


あ・・・



ついに俺の席の列が満席。っつーか、見渡せば全席満席。
つり革にもたくさんの人。
立っていたお婆さんはグループ2人の前で相変わらず立ったまんま。
変わらず俺のすぐ斜め目の前。

後から乗って来た人から見たら、どう見ても俺は完全に
席を譲らずにお婆さんを立たせたままの不届き者、って構図。

実際、他につり革で立っている周りの目が心なしか・・・決して気のせいではない


違うんだよ。

お婆さんがそう希望しているんだよ。
つり革で立っていたい、って。

俺はいつも席を譲る男なんだよ・・・。

いづらい・・・泣

もう開き直って堂々としてやるか、または、今更のアピールでお婆さんに声をかけるか・・・

悩んでたら、降りる駅に到着。
逃げるように下車。

トホホ。


お年寄りにも少し気を使ってほしいなー、なんて言ったらバチが当たるかな・・・(笑)
コメント
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