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深夜の海軍工廠23

2022年11月02日 22時40分05秒 | プラモ
すっかり秋模様。
紅葉でも見に小旅行に行きたいこの頃。

仕事や息子と過ごす以外、隙間時間は読書とプラモの変わらぬ生活が続く。

零戦のキャノピーマスキングが2機分残っているので、別型制作してみる事に。
メジャーな五二型、二一型を作ったので、最もマイナーな三二型をチョイス。

二一型からエンジンがグレードアップされて二から三へ、機体も両翼が50センチ短くなって一から二へ。で三二型。
各性能が向上したのに、主翼燃料タンクの容量減で航続距離も短くなってしまい、主戦場だった南太平洋の長距離飛行に使えず
300機程度で生産中止、エンジンはそのまま、主翼を元に戻した二二型が主力になってしまう、まさにマイナー過ぎる機体ですな。

という事で、作るモチベーションは、機体色を灰緑色にして、明灰白色の二一型と見比べてみたい、という設定でトライしてみました。


3つの航空隊から上の昭和17年ニューギニア島ブナ基地配備の台南航空隊でいってみようと思います。

恒例のコクピット制作からスタート。三菱コクピット色で。
慣れたもので正味1時間程度。ドライブラシする事で輪郭がはっきり出来るようになりました、、、成長の証。


とにかく説明書を徹底的に睨めっこして工程をイメージ。可能な限り1色1工程を推し進めます。。。筆とかエアブラシの掃除がとにかく面倒くさいので。


で、完成。

アンテナ支柱がないのは、なんでですかね。。。と思い調べてみたら、
ほとんどの無線機が役に立たない代物だったらしく、邪魔だから切り落としていたらしいです。。。笑


報国-874って何だろ?と思い調べてみたら、民間の募金で購入して軍に寄贈した兵器が報国〇〇って名前になっていたんですねー。新たな学び。
報国号の1号から800号位までの一覧表がネットにあったのには驚きました。


短い主翼タイプもかっけー、と個人的に思いました。




二一型と比較してみる。
あんなに灰色に見えていた「明灰白色の二一型」が「灰緑色の三二型」と並べると青っぽく見えるんだから不思議です。

・・・個人的には、明灰白色の方がやっぱりクールな印象で好きかなー、と。

エンジンを新型に入れ替えているのでカウルも少し膨らみが大きくなったみたいです。細かい所まで再現されてるなー。

作り終えて思ったのは、戦闘機だけでなく、艦爆や艦攻、偵察機、重爆とか揃えたくなってしまったのでした。

積み箱が減らないワケだ。
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