まだまだ！

賞与の事などすっかり忘れ、ホッケーに没頭した。
今日は東京都在住のカナダ人チームとの練習試合。
相手は北米プロのマイナー出身者までいる、強豪だ。

体は重くて固い、懐は広い、なんと言ってもパワーが違い過ぎる。
50キロ前半の俺なんて簡単に飛ばされてしまう・・・しかも超痛いし。
学生時代は60キロ後半もあり、結構強かったのになぁ。
唯一勝るのはスピードとテクニックくらい。
入部以来毎年チーム得点王の意地で2得点するも、10対3で負け。
一応、昨年の東京都社会人チャンピオンでもこの差・・・レベルが違い過ぎました。

最近、ホッケー後の腰痛がひど過ぎて、帰りの車も苦痛です。
目もプレー中あまり良く見えないし・・・もうそんなに現役も長くはないと思いますが
できる限りいつまでもホッケーだけは真剣にやりたいです。
あ、もちろん仕事もあれもですが・・・。

ボーナス

決算賞与・・・3月に支払われるボーナス。
我々は営業だが、報奨金はあまり出る事はなく、その変わりに
会社、事業部、個人の業績、成績がここに反映され個人ごとに大きく差が出る。
その支給日の前に、明細書が配られた。

みんな、そわそわしている。そりゃそうだ、1年の評価がここに表れる。
成績は大きく分けて３つ。俺は昨期、1位1つに2位2つ。金額にかなり期待している。
みなからの注目もそれなりにあった。「この人はいくら貰えるんだろう？」って。
先輩とも最低ラインを勝手ながら決めていた。過去の金額から想定してだが
案外期待感もあり、高く見積もってしまいがちだ・・・（笑)

結果。
んん～・・・・・・・・こんなもんかよ・・・。
微妙な金額だけに、不快感もあらわに、とまではいかないが。
まあ1番貰っている事だけははっきり説明されたものの
基準が見えないだけに、イマイチ納得できない。

営業1課売り出し中の新人「牛若丸」がとんでくる。
「いくらもらったんですか！！！」と。
・・・教えるわけないじゃない(笑)
お前ならこれくらい、いつかすぐもらえるよ♪

みないろいろ考えてしまう、そんな夜でした。
ちなみにトヨタは過去最高額が今年度支給されるとか。

日曜日

休日の夜。久しぶりに他チームの助っ人でホッケーをしてきました。
助っ人依頼をされたから行ったのですが、来週の公式戦は「御前試合」の予定。
かっこ悪いところは見せられませんから、目的の9割方が練習でした・・・。
昼間にいろいろありまして、すっかり足腰ガタガタ、眠気から目がうつろで何度か
遠くのパックがいまいち見えないながらも、気合で走りまくる。
結果勝つ事ができ、3得点して、まあ助っ人らしい働きはできたようです。

昼は大切なお方の笑顔を見れて、夜はホッケーも楽しく（かな～り苦しかったですが）
素敵な日曜日でした。
明日も休みなんて、スケジュール管理の鋭さに我ながら脱帽♪
もう寝ます・・・。

誰とでも

夜、ある人との電話でこんな話を聞いた。
その彼女のもとに友人からの相談があったらしい。
彼氏とうまくいってないようなので、相談話を聞いてあげ
いろいろアドバイスをしたそうだが・・・自分で自分に言っているようにも
聞こえたらしい。相手と同時に自分をもたしなめるように。

同じく、俺も後輩に注意しつつ自分に言い聞かせている時がある。
他人に自分を投影するがごとく。
人は刺激し合って生きていくと思う。刺激をくれる人は人生で貴重な存在だ。
そして、たとえ気が合わなくとも、誰からでも刺激を感じれる人間になりたい。
みんなのいいところをたくさん吸収していけたら、きっと、もっと
どんな人でも認められる、余裕のある魅力的な人間になれるんだろう・・・そう思った。

諦め

今日、改めて思った。
とにかく、無神経と言うか、最低限空気の読めない輩はホント苦手。
思わずやってしまった…ならぜんぜん笑って許せるけど
何度も何度も繰り返されると、正直イラついてくる。
話しても全く無駄、救いようがない。人種が違いすぎる。
もういちいち言う気も起こらない。
俺だけがやたら過敏なのかと自分自身を疑った時期もあったが
どうやらそう思っていたのは俺だけではないらしい。

まあ、そんな事でストレス溜めるのももったいないから
もう考えるのはもうやめるようにします。アホくさ。

大人の余裕を持った心…俺もまだまだ精進しないと。
大人気ない人…自分にもまだまだ当てはまるようです。
↓読み込まないと。

大人力検定

会社の友人が読んでいた本だが、たまたま本屋で見つけて衝動買い。
まあ、なかなか楽しい。
要は余計な事には神経使わずに、日常生活を「華麗」に乗り切る
手法ってやつですな。特に恋愛力は笑える。
18の時読んでいればなぁ。

おとなげない人に読んでもらいたい。
自分もそうならないように気をつけよ。

渋谷

久しぶりに渋谷へ友人と行った。
学生時代、渋谷までは駅２つの場所に住んでいたので
当然のようにいつも遊んでいた場所だが・・・
いやいや・・・とにかく街が若い。あれから数年経つが
すっかり居心地が良くないと言うか、落ち着かない。
あんなに楽しかった思い出が嘘のようだった。

センター街から駅までの帰り道が懐かしい。
合コンの帰り道、どうやって部屋まで行くか、仲間と
そりゃあ試行錯誤したものだ。
僅か数分の駆け引き。
今ではしっかり営業に生かしている・・・わけないか♪

当分行く事ないな・・・。

奥が深い・・・

痛みは過ぎ去りました。
でも、もっと痛んでいる人がいました。

女の職場は男には分からないものがあります。
男から見るとじれったいと言うか、はっきりしろっ！、て言うか。
まあ、彼女たち自身は真剣だからこっちも本気で聞く。
でも、完璧なアドバイスって難しいですよね・・・。
聞いてあげる事しかできない。
まあ、最終的には本人の問題だから見守るしかないのかな。

永遠に分かる事はないでしょう。男も女もお互いの深層心理なんて。
だから楽しいんだけど。

グサリ

朝から一句

言葉とは
心が切れる
刀かな

季語が全くないですが・・・
もう一句。

心閉じ
痛みが去るのを
じっと待つ

我慢するべし。
でも、もう無理なのかなぁ・・・。

裸

男とは、変なプライドの「鎧」を身に着けている。
少しずつ無くなりはしているが、昔からの男性上位な世界、文化に生まれると
男として「かくあるべき」ものが生まれつき遺伝子に備わってしまうのか。
または身についてしまったのか。男とは～であるべき！みたいな。
もちろんそんな「鎧」は競争、決まり事の
世界で生きる以上必要だが、時に邪魔な時もある。
特に恋愛の世界では、おそらく邪魔な物だろう、と思う。
2人の間に限ってだが、意外と女性はそんな物を求めてはいない。
もっと「素」になっていいのかも。ありのままの自分を見せる為にも。
背伸びしたってバレているんですよね・・・女の人って勘がいいから。
ホントかなわないです・・・男って単純ですから。
女性を表現する言葉で「母は強し」と言いますが俺の中では
ひねりも無くそのまま。「女は怖い」かな。

変なプライド、エゴがあるから男は思考で動いてしまう。
女性の方は案外感性で動く事が多いから、男よりも自然体でいられる。
まあ、だからもろ冷静だったり感情的になりやすいのも女性なんでしょうけど（笑）
男のエゴを殺すのは難しい。だってエゴを殺すのもエゴだったりするから。
考えてもキリが無いから何も考えずに自然体になりたい。
職場や俗社会では「鎧」を着て戦うが、全てを脱ぎ捨てて自然体になれる
「場」や「関係」を作れた時・・・本当に幸せなんでしょうね。
自分から裸になろう、とフト思った、休日でした。