大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

北海道一人旅21日目(紋別)

2014年07月17日 | キャンピングカーで行く北海道の旅in14
天気は晴れ、気温23℃で肌寒いので運動日和、自転車を取り出して

今日は紋別市内を海岸線を中心に散策します。

駐車場の前のとっかりセンター「ごまちゃんランド」

アザラシだけを飼育している施設としては国内唯一。オホーツク海に生息するゴマフアザラシなど

約30頭が飼われています。アザラシと触れ合うこともでき、子どもたちに大人気、昨年カミさんは2度も入場した。



「ガリンコ号Ⅱ」乗り場

冬は白い流氷野、夏はオホーツクブルーの大海原をクルーズ、他にもカレイ釣りクルーズ等がある。



紋別港の海岸線を北に向けて、15分走るとロシア船が停泊してるすぐ先で、釣り糸を垂れている集団



何故か釣れるのは地元のお爺さん、それもチカばかり・・・隣りのおじさんはウグイばかりだ、何が違うのだろうか?



釣り方は擬餌針8本に、これで針先にアミエビを付ける。これに通して行くだけで、針に小さなエビが付く



80歳前後のおじさんとしばらく話をしていると、竿がピクピクと動いている。

話に夢中で気にしてない「どこら来たの?」「北九州からです。」「随分遠くから来たね」・・・

どうもお爺さんは、リックをかついでいるので自転車で来たと思ったらしい・・・「その自転車いくらするの?」

矢継早の質問攻めだが、たまらず「魚来ていますよ!」「そう~だね」とやっとリールを巻くと4匹着いていた。

小舟が続々と入港してくると、おじさんが「あの船荷物一杯に積んでいるね」「鱒が沢山釣れてるかな・・・」とつぶやいた。



海岸の所何処では、トラックが待機している。



船が付く所まで、移動して見ると・・・





水揚が始まった



鱒ではなかった、大量のホタテ貝





大きなトラックに次々と荷積みしています。小さな船なのに・・・



ここのかまぼこは美味いとの評判・・・昨年カミさんに連れられて行った所



海岸から山の方へ急坂を登って、ウム~膝に来る、登った所に昨年通った「紋太の湯」がある。

今年は80円上がって・・・何処も消費税が上がったのを理由にしているが、上がったのは3%だから18円だが・・・



紋別4大ステーション?



ここの広場で、今夜「楽市・楽座公演」があるらしい・・・



風呂の前にある、簡素なお家



この裏に「厳島神社」がある。今回の旅で訪れた「厳島神社」は3回目・・・何故か多い?





賽銭箱もない・・・立派な神社だが誰も居ない。お賽銭もあげずに・・・・



雷にやられたか?しぶとく生きているご神木



港までかなりの急坂



隣りに立派なお宅が・・・・と思ったら「社務所」となっていたので、神主さんが住んでいるの?無税の住宅?



隣りにはオホーツク庭園がる。



シャクナゲかな?九州では5月が見頃



誰も居ない静かな庭園入口







ここは人口の滝だが水が流れるのは、12時から・・・・水が落ちる写真を見ると見事な景観





庭の奥までぶらりと歩くと、流氷展望台があるらしい



結構な登り



展望台らしき建物が見えた



早速登って見ると・・・本当だ眺めは最高だ。



この上に屋外展望台・・・風が強いと上がれない。



ここには灯台があった。



丘一帯が広い公園になっている。



ここを下って、山手の道を引っ返す。紋別港の変遷を書いている、開港は1985年意外と新しい・・・



ここが紋別海洋公園、右側手の駐車場、赤いとんがり屋根の前に、私の車があります。



ここが道の駅「オホーツク紋別」となりが「オホーツク流氷科学センター」有料です。



右隣は屋内プール・・・ここでは屋外だと泳げる日が少ない筈



この海側一帯が公園になっている。



白い花びらのハマナス



巨大なタラバ蟹の爪・・・12mのモニュメント



この前が川で、もうすぐすると鱒や鮭が遡上する。だが釣れば密漁ですよ!



8~9月になると北海道の殆ど川で、鮭・鱒の遡上が見られるが、まだ早い



テトラにウミネコかカモメが、びっしりと羽を休めています・・・こっち側が禁漁かな~?



川の入口は、流された土砂で狭くなっています。大量に遡上するには狭すぎる!





まだ遡上はしてないだろうな~



この辺で、朝炊いたご飯が余ったので、おにぎりを作ったので、昼食にする。

堤防に腰かけて、川面を見ていると風が止んだ瞬間に、鱒が見えた6匹程度だが・・・間違いなく鱒



疲れた・・・疲れた・・・結構腰に来た。帰って昼寝・・・・今日も優雅な生活