大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

正月はいつまでなの?雑煮を何故食べるの?

2017年01月06日 | 平凡な日々の日記
正月三が日も早すぎて、世間様では仕事始めの所も多いようですね。

我家も昨日は仕事始めとばかりに菜園へ出掛けましたが・・・始める仕事とてなく・・・

正月は元日から三日までを、新年を祝賀する期間とされていますが、元旦が明けると初詣から始まって

年賀・・・初夢・書き初め・初売り・・・・初物ずくめで正月が明け、御用始めとなりますが

七日正月までが松の内と呼んで、この日に正月明けと言うようで・・・・意味はようわからんのですが?

とにかくこの日に、無病息災を祈って「七草粥」を食べるのです。いやいやまだまだ・・・・

15日が小正月で、この日が最後でかな~元旦から御馳走を食べ、骨まで食べ尽くして仕舞う頃なので、「骨正月」と言われたそうな

また、正月は男どもや子供の世話で忙しかった女衆がゆっくりする日ということで、「女正月」とも言われたという。

等と言うが・・・・元々正月三が日は女衆が、骨休めする日であるから、おせち料理を年末に沢山作って・・・女衆に休んで貰う。

だが雑煮の作り置きは出来ないから、男衆が雑煮を作る。男料理だから作りやすくする為に、具はあらかじめ女衆が作って・・・

正月の朝になると、釜戸に火を入れて、お湯を沸かし・・・その中に餅を入れ茹でる。ついでに野菜も茹でて・・・・

茶碗に餅と茹で野菜を入れて、年末に女衆が作り置きした具材(蒲鉾や里芋等)を入れて、出汁を掛け回すだけ・・・全て男衆の仕事なのです。

・・・・江戸時代の武家屋敷・・・正月の風情・・・何処か??の藩で・・・司馬遼太郎の小説で読んだような???

曖昧なお話ですが・・・・我家の雑煮は餅と具材を同時に煮るが、実家では餅と具材は別々に煮ていたが・・・お爺さんの話だったかな~