本日より床(フローリング)を張っていきます。
元々が和室なので、四方をぐるりと化粧材が囲み逃げ場が無い極限状態。
通常は壁との取合いに巾木という材料を打ちますから、少し短めに加工しても「粗」が隠れるのですが、今回はそうもいきません。
隠しようがありません。
四方敷居+畳寄せ…
粗が隠れないので、ジャンジャン張っていくことができないのです。
しかも敷居、大分クセって捻れております。
頭が痛いところであります。
資材搬入後、作業開始です。
まずは敷居との取合いの加工作業。
これがいちばん重要な部分
後の工程に影響を与える仕掛かりの部分です。
敷居との取合いも巧みに調整しカンナで合わせていきます。
床張りも完成間近。
本日はここで時間が来てしまいました。
完成は翌日へ持越し片付け、美装へ。
明日、完了予定です。