タケカレハの幼虫。
普通はもっと色があってハデなんだけど。
この個体は、どうも白っぽいねぇ。
→過去の記事へ
分類:チョウ目カレハガ科カレハガ亜科
翅を広げた長さ:40~52mm
前翅の長さ:♂約20mm、♀約27mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、9~10月(年2化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・食べない(口吻が退化)
幼虫・・・タケ、ササ、ススキ、ヨシ、クマザサ
その他:茶褐色の体で尖った顔、前翅にハッキリとした二つの白紋がある。
♂の触角は羽毛状、♀は糸状。
夜行性で灯火にも来る。
樹林と林縁、湿地や水田の周辺、草原、公園などに棲む。
食草とその周辺に数個~10数個程度の卵塊を産む。
幼虫は中齢まで集合性を持ち、その後は単独行動。
形態はヨシカレハに似ている。
(ヨシカレハでは頭部のすぐ後ろに、青黒い毛束が二つある。)
幼虫は黄褐色で、背面に茶褐色~暗褐色の斑紋列がある。
全体に青みを帯びる個体もある。
全身が細い毛で覆われ、頭部と尾端に黒色の毛束があり、毒を有する。
刺されると痒みを伴う痛みがあり、治癒に5~7日ほどかかる。
幼虫は7~8月、10~5月に見られる。
体を丸めて身を護ることがある。
食草周辺の下草などに隠れて越冬。
終齢幼虫の体長は60~65mm。
植物の茎や枝などに、紡錘形の繭を作る。
繭にも毒針毛が付いている。
成虫には毒針毛はない。
参考:学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記ほか
普通はもっと色があってハデなんだけど。
この個体は、どうも白っぽいねぇ。
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分類:チョウ目カレハガ科カレハガ亜科
翅を広げた長さ:40~52mm
前翅の長さ:♂約20mm、♀約27mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、9~10月(年2化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・食べない(口吻が退化)
幼虫・・・タケ、ササ、ススキ、ヨシ、クマザサ
その他:茶褐色の体で尖った顔、前翅にハッキリとした二つの白紋がある。
♂の触角は羽毛状、♀は糸状。
夜行性で灯火にも来る。
樹林と林縁、湿地や水田の周辺、草原、公園などに棲む。
食草とその周辺に数個~10数個程度の卵塊を産む。
幼虫は中齢まで集合性を持ち、その後は単独行動。
形態はヨシカレハに似ている。
(ヨシカレハでは頭部のすぐ後ろに、青黒い毛束が二つある。)
幼虫は黄褐色で、背面に茶褐色~暗褐色の斑紋列がある。
全体に青みを帯びる個体もある。
全身が細い毛で覆われ、頭部と尾端に黒色の毛束があり、毒を有する。
刺されると痒みを伴う痛みがあり、治癒に5~7日ほどかかる。
幼虫は7~8月、10~5月に見られる。
体を丸めて身を護ることがある。
食草周辺の下草などに隠れて越冬。
終齢幼虫の体長は60~65mm。
植物の茎や枝などに、紡錘形の繭を作る。
繭にも毒針毛が付いている。
成虫には毒針毛はない。
参考:学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記ほか
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