KONASUKEの部屋

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アオオサムシ(死骸)20200501

2020年07月20日 | コウチュウ目
アオオサムシ。
ただし死んでます。
出来れば生きてる時に遇いたかったな。

アオオサムシなんて、昔はどこにでもいる虫だったんだけど。
最近は、探さないと居ないです。
亜種としては、カントウアオオサムシだろうと思います。
茨城県央~南部、関東平野に広く分布します。
キタアオオサムシは、茨城県北~東北地方に分布するので。

分類:コウチュウ目オサムシ科オサムシ亜科
体長:22~34mm
分布:本州(中部以北)
  平地~山地
成虫の見られる時期:4~5月、7~10月
         成虫で冬越し
エサ:小動物の死体、ミミズ、カタツムリ、チョウ目の幼虫など、体液の多い獲物
その他:日本特産種で最普通種。
   通常、緑色の金属光沢があるが、赤銅色、黄褐色など変異がある。
   地域により、多い色が異なる。
   上翅には明瞭な筋と点刻がある。
   後翅は退化して飛べないため、地理的変異があり、10亜種ほどに分類される。
   ♂の前ふ節は強く膨らむ。
   雑木林の林床やその周辺で見られる。
   都市の保存緑地などの孤立林にも生息するが、林床の乾燥化が進むと、減少、消滅する。
   夜行性で、灯火に来ることもある。
   日当たりの悪い砂地の崖や朽木内で単独越冬する。
   成虫で数年生きる。
   土中に大きな卵を少数産む。
   幼虫は成虫同様、地表を徘徊し、獲物を捕食する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
  ポケット図鑑日本の昆虫②(文一総合出版)
  かたつむりの自然観撮記
  虫ナビ
  関東を中心とした地表徘徊性甲虫
  とある虫屋のむし写し
  ムシミル
  いきもの図鑑


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