クロオビフユナミシャク。
蝶々のように、翅を背中で合わせて止まっています。
まぁ、フユシャク類の場合、交尾の際に翅を背中で合わせる姿勢をするものらしいので、当然と言えば当然なのかもね。
分類:チョウ目シャクガ科ナミシャク亜科
大きさ:オス翅を広げた長さ:22~36mm(前翅の長さ:18~23mm)
メス体長9~11mm(前翅の長さ5~7mmで飛べない)
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:12月初旬~1月初旬(年1化)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・クマシデ、アカシデ、イヌブナ、クヌギ、コナラ、カシワ、アベマキ、アラカシ、シラカシ、ズミ、リンゴ、タカオカエデ、ヤマツツジの葉と花など
その他:ヒメクロオビフユナミシャクと比較して、触角の櫛歯は半分以下。
また、ヒメ~は10月下旬~11月中旬の短い期間しか見られない。
ナミスジフユナミシャクとの違いは・・・
①前翅前縁
クロオビフユナミシャク・・・直線的
ナミスジフユナミシャク・・・丸みを帯びる
②前翅先端
クロオビフユナミシャク・・・やや角ばり、斜めに黒い線がある
ナミスジフユナミシャク・・・丸みを帯びる
幼虫は春~秋に見られる。
終齢幼虫の体長は15mm
参考:学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
蝶々のように、翅を背中で合わせて止まっています。
まぁ、フユシャク類の場合、交尾の際に翅を背中で合わせる姿勢をするものらしいので、当然と言えば当然なのかもね。
分類:チョウ目シャクガ科ナミシャク亜科
大きさ:オス翅を広げた長さ:22~36mm(前翅の長さ:18~23mm)
メス体長9~11mm(前翅の長さ5~7mmで飛べない)
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:12月初旬~1月初旬(年1化)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・クマシデ、アカシデ、イヌブナ、クヌギ、コナラ、カシワ、アベマキ、アラカシ、シラカシ、ズミ、リンゴ、タカオカエデ、ヤマツツジの葉と花など
その他:ヒメクロオビフユナミシャクと比較して、触角の櫛歯は半分以下。
また、ヒメ~は10月下旬~11月中旬の短い期間しか見られない。
ナミスジフユナミシャクとの違いは・・・
①前翅前縁
クロオビフユナミシャク・・・直線的
ナミスジフユナミシャク・・・丸みを帯びる
②前翅先端
クロオビフユナミシャク・・・やや角ばり、斜めに黒い線がある
ナミスジフユナミシャク・・・丸みを帯びる
幼虫は春~秋に見られる。
終齢幼虫の体長は15mm
参考:学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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