KONASUKEの部屋

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ウスモンツツヒゲナガゾウムシ♂20200730・0814

2020年09月28日 | コウチュウ目
ウスモンツツヒゲナガゾウムシ。

上から見ると、頭がよく見えない。
ましてこれが、ヒゲナガゾウムシ科だとは思えない。
♂は触角の真ん中と先が太い、変わった形。

前翅の後半に、太い黒帯。
細かい黒点が散らばる。

この角度から見ても、口吻が見えませんね。
どんな形をしているのか、今度はひっくり返してみてみよう。

分類:コウチュウ目ヒゲナガゾウムシ科ヒゲナガゾウムシ亜科
体長:6~10mm
分布:北海道、本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:5~9月

エサ:クヌギ、ケヤキなどの広葉樹の堅い枯れ木や薪
その他:上翅には灰白色の毛が密生している。
    光に透かすと褐色がかる。
    後半に太い黒帯があり、小さな黒点が散在する。
    ♂の触角は第4節が膨らむ。
    灯火に飛来する。
参考:日本列島の甲虫全種目録(2020年)
   虫ナビ
   昆虫エクスプローラ
   自然観察雑記帳
   夜間飛行-灯火にあつまる秋田県の昆虫-
   鎮(チン)さんの自然観察記~写真録~
   北茨城周辺の生き物


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