KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

トビモンオオエダシャク屋久島以北亜種20200319

2020年03月31日 | チョウ目
トビモンオオエダシャク。
身体が太くて、その割に翅が小さくて、バランスが悪い感じ(笑)
幼虫は、頭に長いネコミミのような突起があるシャクトリムシ。

分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:♂50~62mm、♀80mm
分布:全国
   平地~山地
成虫の見られる時期:3月中旬~4月初旬(年1化)
          蛹で冬越し
エサ:成虫・・・?
   幼虫・・・ブナ科、ニレ科、バラ科、マメ科、ニシキギ科、カエデ科、ツバキ科、ミズキ科、モクセイ科、スイカズラ科
その他:やや紫がかった灰褐色のまだら模様だが、色彩変異がある。
    ♀は♂より色が淡く、斑紋が不明瞭。
    腹部は太い。
    早春に現れ、春だけ見られる大型種。
    ♂は灯火に来る。
    幼虫は春~秋に見られる。
    褐色~灰色のシャクトリムシ。
    2齢以降は、頭に二本の角のような突起がある。
    体には小顆粒が散らばる。
    昼は体を伸ばして静止し、枝のように見える。
    林縁や雑木林、自然公園などで見られる。
    終齢幼虫の体長は70~90mm。
    土中に潜って蛹化する。
参考:学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
   みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
   昆虫エクスプローラ
   芋活.com
   トビモンオオエダシャクとチャオビトビモンエダシャク

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホソミオツネントンボ栄養飛... | トップ | シロテンエダシャク♂20200319 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

チョウ目」カテゴリの最新記事