ネジロキノカワガ。
胸部背面から前翅後縁にかけての白色が目立つ蛾。
通常はもっと胸背がコブ状に盛り上がるものなのだが。
この個体は目立ちませんね。
ネット上で観ると、一対のマロ眉は、新鮮な個体では白粉に覆われているらしい。
暗色部は、金属光沢があって美しい。
腎状紋の鱗片は隆起するそうですが、残念ながらこの画像では確認できません。
①胸部背面~前翅後縁:白色
②前翅暗色部:金属光沢がある
③腎状紋:環があり、中心の鱗片は隆起する
④前脚脛節:毛むくじゃら
分類:
チョウ目ヤガ上科コブガ科ナンキンキノカワガ亜科
翅を広げた長さ:
20~22mm
分布:
(北海道?)、本州、四国、九州
?~山地
成虫の見られる時期:
5月、9月(年2化?)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・不明
幼虫・・・クヌギ、コナラ、クリなど
その他:
かつてはシンジュガ亜科に分類されていたが、新設されたナンキンキノカワガ亜科に移動した。
胸背および前翅の後縁部は白色。
その他の部分は、銅色の金属光沢をやや有する。
腎状紋は環を有し、中心の鱗片は隆起する。
♂の触角は、長い微毛状。
前脚の脛節は毛むくじゃら。
灯火に飛来する。
幼虫は6~10月に見られる。
若齢のうちは、葉裏から表面だけを齧り取って食べるらしい。
終齢幼虫の体長は約20mm。
胴体の各節に黄色い隆起が2対あり、針供養の針のように太い毛(?)が一本ずつ生えている。
枝の樹皮を細かく齧って繭を作る。
繭はやや扁平な卵型で、内面に隆起列を有する。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
芋活.com
渓舟の昆虫図鑑
北河内昆虫記
富山県産蛾類博物館
K’S LIFE LIST
ご近所の小さな生き物たち
灰ヶ峰の蛾類と鳥類
昆虫綱 Insecta
ムシをデザインしたのはダレ?
私の虫日記
YAMKEN明石の蛾達
ZATTAな昆虫図鑑
ZUKAN
新開孝の昆虫手帖
胸部背面から前翅後縁にかけての白色が目立つ蛾。
通常はもっと胸背がコブ状に盛り上がるものなのだが。
この個体は目立ちませんね。
ネット上で観ると、一対のマロ眉は、新鮮な個体では白粉に覆われているらしい。
暗色部は、金属光沢があって美しい。
腎状紋の鱗片は隆起するそうですが、残念ながらこの画像では確認できません。
①胸部背面~前翅後縁:白色
②前翅暗色部:金属光沢がある
③腎状紋:環があり、中心の鱗片は隆起する
④前脚脛節:毛むくじゃら
分類:
チョウ目ヤガ上科コブガ科ナンキンキノカワガ亜科
翅を広げた長さ:
20~22mm
分布:
(北海道?)、本州、四国、九州
?~山地
成虫の見られる時期:
5月、9月(年2化?)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・不明
幼虫・・・クヌギ、コナラ、クリなど
その他:
かつてはシンジュガ亜科に分類されていたが、新設されたナンキンキノカワガ亜科に移動した。
胸背および前翅の後縁部は白色。
その他の部分は、銅色の金属光沢をやや有する。
腎状紋は環を有し、中心の鱗片は隆起する。
♂の触角は、長い微毛状。
前脚の脛節は毛むくじゃら。
灯火に飛来する。
幼虫は6~10月に見られる。
若齢のうちは、葉裏から表面だけを齧り取って食べるらしい。
終齢幼虫の体長は約20mm。
胴体の各節に黄色い隆起が2対あり、針供養の針のように太い毛(?)が一本ずつ生えている。
枝の樹皮を細かく齧って繭を作る。
繭はやや扁平な卵型で、内面に隆起列を有する。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
芋活.com
渓舟の昆虫図鑑
北河内昆虫記
富山県産蛾類博物館
K’S LIFE LIST
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