先日、死骸の写真をアップしたばかりですが。
昨夜、生きている個体を撮影する機会に恵まれました!
昨年・今年と、ヤママユやウスタビガを何とか撮影できないかと、居そうな場所周辺の街灯を調べていたのですが。
最近はLEDライトが幅を利かせていて、昆虫が集まりません。
緑豊かな公園やダム周辺も、夜はライトを落としている所が多くて。
いよいよ自分で道具を購入して、ライトトラップをやるしかないか、と思いつつ、山道を次のポイントへと車を走らせていた時、ヘッドライトを横切る影!
慌てて車を停めてみると、果たせるかな、ソリオのフォグランプのところにヤママユ!
オスでした。
ソリオの白いボディが、虫を集めるのにはいいのかも(笑)
あとは、ウスタビガが見られればねぇ。
茨城県準絶滅危惧種
別名:ヤママユガ、天蚕(てんさん)
分類:チョウ目ヤママユガ科ヤママユガ亜科
翅を広げた長さ:115~150mm
分布:全国
平地~山地
成虫の見られる時期:8月中旬~10月中旬
卵で冬越し
エサ:成虫・・・口が退化して何も食べられない
幼虫・・・クヌギ、コナラ、カシワ、クリ、シラカシ、アカガシ、アラカシ、サクラなどの葉
その他:色彩変異が多い。
黄色で外縁部が赤褐色、一様に赤褐色、暗褐色など。
翅の外側の線は直線的。
クスサンでは波線。
オスは触角が両櫛歯状。
夜、灯火に飛んでくる。
終齢幼虫の体長は約55~80mmで、春~初夏に見られる。
黄緑色で、体の横に黄色い横線があり、お尻の褐色の模様に繋がっている。
冬に見られる繭は、空。
飼育して得られる金緑色の絹糸は高級品。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
かたつむりの自然観撮記
昨夜、生きている個体を撮影する機会に恵まれました!
昨年・今年と、ヤママユやウスタビガを何とか撮影できないかと、居そうな場所周辺の街灯を調べていたのですが。
最近はLEDライトが幅を利かせていて、昆虫が集まりません。
緑豊かな公園やダム周辺も、夜はライトを落としている所が多くて。
いよいよ自分で道具を購入して、ライトトラップをやるしかないか、と思いつつ、山道を次のポイントへと車を走らせていた時、ヘッドライトを横切る影!
慌てて車を停めてみると、果たせるかな、ソリオのフォグランプのところにヤママユ!
オスでした。
ソリオの白いボディが、虫を集めるのにはいいのかも(笑)
あとは、ウスタビガが見られればねぇ。
茨城県準絶滅危惧種
別名:ヤママユガ、天蚕(てんさん)
分類:チョウ目ヤママユガ科ヤママユガ亜科
翅を広げた長さ:115~150mm
分布:全国
平地~山地
成虫の見られる時期:8月中旬~10月中旬
卵で冬越し
エサ:成虫・・・口が退化して何も食べられない
幼虫・・・クヌギ、コナラ、カシワ、クリ、シラカシ、アカガシ、アラカシ、サクラなどの葉
その他:色彩変異が多い。
黄色で外縁部が赤褐色、一様に赤褐色、暗褐色など。
翅の外側の線は直線的。
クスサンでは波線。
オスは触角が両櫛歯状。
夜、灯火に飛んでくる。
終齢幼虫の体長は約55~80mmで、春~初夏に見られる。
黄緑色で、体の横に黄色い横線があり、お尻の褐色の模様に繋がっている。
冬に見られる繭は、空。
飼育して得られる金緑色の絹糸は高級品。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
かたつむりの自然観撮記
堂々とした、この貫録、王様感。
差別するワケじゃないけど、
コウモリガやヤトウガは触れないけど、
ヤママユなら手乗りOK。
手に乗せたら、重量感が違うでしょうね(笑)