KONASUKEの部屋

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チャミノガの蓑201910初旬

2019年10月10日 | チョウ目
チャミノガの繭。
蓑の長さに近い枝で作られているので、形は円筒形になります。
枝に対して、シッカリと角度を付けてくっつくのも特徴。
冒頭の写真は、10月2日の様子。

しかし、10月7日になっても、同じ場所に蓑がありました。
このまま冬眠するのでしょうか?

ただ、この蓑の先の穴がねぇ。
気になるところです。

分類:チョウ目ミノガ科
翅を広げた長さ:23~26mm
分布:本州、四国、九州

成虫の見られる時期:6~7月、8~9月

エサ:成虫・・・食べない
   幼虫・・・チャ、コナラ、クスノキ、アオモジ、ソメイヨシノ、ウメ、サルスベリ、モミジ、ハンノキ、カキノキなど広食。
その他:メスは翅を持たない蛹状で、蓑から出ずに過ごす。
    オスはメスの出すフェロモンに引き寄せられ、蓑越しに交尾する。
    メスは蓑の中で産卵し、体長は1/3程度に委縮する。
    
・・・編集中・・・


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