
オビカクバネヒゲナガキバガ。
反り返る一対のキバ(下唇鬚)があります。
角張った前翅で、外縁寄りに横帯。
後縁付近には横長の楕円形の紋。
(線状になる個体もあるようです。)
前縁中央付近にも小さな三角紋があります。
帯と三角紋の間に、二対の黒点がある個体もあるようですが、この個体では見当たらないですね。
アセビの木に多く居たとの話もあるので、あるいは生態に関係があるのかも知れません。

①下唇鬚は牙状で反り返る
②横帯
③後縁付近の紋
④小さい三角紋
⑤この付近に二対の黒点がある個体もある

別名:オビカクバネキバガ
分類:チョウ目ヒゲナガキバガ科オビヒゲナガキバガ亜科
翅を広げた長さ:12~15mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~10月(5~6月に多い?)
越冬形態?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・枯葉
その他:前翅の地色は黄土色がかるが、灰色鱗がほぼ全体に散布されるので、一見灰色。
前翅外縁寄りに横帯がある。
後縁付近に横長の紋、前縁中央付近に小さな三角紋がある。
♂の触角は太めだが、♀では細い。
触角を前方に伸ばし、体の後方を少し上に持ち上げて止まることが多い。
幼虫は落ち葉を糸で綴る。
灯火に飛来する。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
北河内昆虫記
北茨城周辺の生き物
富山県産蛾類博物館
東京昆虫館
反り返る一対のキバ(下唇鬚)があります。
角張った前翅で、外縁寄りに横帯。
後縁付近には横長の楕円形の紋。
(線状になる個体もあるようです。)
前縁中央付近にも小さな三角紋があります。
帯と三角紋の間に、二対の黒点がある個体もあるようですが、この個体では見当たらないですね。
アセビの木に多く居たとの話もあるので、あるいは生態に関係があるのかも知れません。

①下唇鬚は牙状で反り返る
②横帯
③後縁付近の紋
④小さい三角紋
⑤この付近に二対の黒点がある個体もある

別名:オビカクバネキバガ
分類:チョウ目ヒゲナガキバガ科オビヒゲナガキバガ亜科
翅を広げた長さ:12~15mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~10月(5~6月に多い?)
越冬形態?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・枯葉
その他:前翅の地色は黄土色がかるが、灰色鱗がほぼ全体に散布されるので、一見灰色。
前翅外縁寄りに横帯がある。
後縁付近に横長の紋、前縁中央付近に小さな三角紋がある。
♂の触角は太めだが、♀では細い。
触角を前方に伸ばし、体の後方を少し上に持ち上げて止まることが多い。
幼虫は落ち葉を糸で綴る。
灯火に飛来する。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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北河内昆虫記
北茨城周辺の生き物
富山県産蛾類博物館
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