クシヒゲベニボタルのオス。
オスは触角が櫛歯状になり、メスでは平たい鋸歯状。
前胸の後角は横に張り出す。
前翅には四本の縦条線があるとのことだが、この写真では確認できない。
カクムネベニボタルでは、前胸は四角形、上翅の縦条線は9本。
翅はいつも半開き。
何故か頭を擦りつけるように、お尻を上げて歩いていた。
腹の先が細長くはみ出すのもオスの特徴のようだ。
類似種のオオクシヒゲベニボタルとの識別は難しそう。
なので、間違っている可能性もあります。
クシヒゲ~では、小楯板の途中に横線があって、三角形が二つに分断されるらしいのですが。
今回の写真では確認できません。
胸の形を絵合わせして、クシヒゲベニボタルと判断しました。
ベニボタルの仲間は毒を持つとされ、目立つ警戒色をしています。
アカハネムシやベニコメツキ、ベニトゲアシガ属(ニセマイコガ科)などは、ベニコメツキに擬態していると思われます。
分類:コウチュウ目ベニボタル科
体長:13~17mm(メスの方が大きい)
分布:北海道、本州、四国、九州
山地
成虫の見られる時期:6~7月
越冬形態?
エサ:成虫・・・花粉
幼虫・・・不明(朽木内で菌類を食べる?)
その他:オスの触角は櫛歯状、メスは平たい鋸歯状。
オスの腹の先は、細長い。
前胸の後角は横に張り出す。
前翅に4本の縦条線がある。
(カクムネベニボタルでは前胸は四角形、前翅の縦条線は9本)
小楯板の途中に横線があり、三角形を二分する。
翅を半開きにしていることが多い。
ベニボタルの仲間は毒を持ち、擬態する昆虫が多い。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
かたつむりの自然観撮記
鎮(チン)さんの自然観撮記~写真録~
ZATTAな昆虫図鑑
ムシをデザインしたのはダレ?ほか
オスは触角が櫛歯状になり、メスでは平たい鋸歯状。
前胸の後角は横に張り出す。
前翅には四本の縦条線があるとのことだが、この写真では確認できない。
カクムネベニボタルでは、前胸は四角形、上翅の縦条線は9本。
翅はいつも半開き。
何故か頭を擦りつけるように、お尻を上げて歩いていた。
腹の先が細長くはみ出すのもオスの特徴のようだ。
類似種のオオクシヒゲベニボタルとの識別は難しそう。
なので、間違っている可能性もあります。
クシヒゲ~では、小楯板の途中に横線があって、三角形が二つに分断されるらしいのですが。
今回の写真では確認できません。
胸の形を絵合わせして、クシヒゲベニボタルと判断しました。
ベニボタルの仲間は毒を持つとされ、目立つ警戒色をしています。
アカハネムシやベニコメツキ、ベニトゲアシガ属(ニセマイコガ科)などは、ベニコメツキに擬態していると思われます。
分類:コウチュウ目ベニボタル科
体長:13~17mm(メスの方が大きい)
分布:北海道、本州、四国、九州
山地
成虫の見られる時期:6~7月
越冬形態?
エサ:成虫・・・花粉
幼虫・・・不明(朽木内で菌類を食べる?)
その他:オスの触角は櫛歯状、メスは平たい鋸歯状。
オスの腹の先は、細長い。
前胸の後角は横に張り出す。
前翅に4本の縦条線がある。
(カクムネベニボタルでは前胸は四角形、前翅の縦条線は9本)
小楯板の途中に横線があり、三角形を二分する。
翅を半開きにしていることが多い。
ベニボタルの仲間は毒を持ち、擬態する昆虫が多い。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
かたつむりの自然観撮記
鎮(チン)さんの自然観撮記~写真録~
ZATTAな昆虫図鑑
ムシをデザインしたのはダレ?ほか
この虫を調べるのに、私だったら、なんて検索するだろう?と考えて
「触覚 大きい 赤い 甲虫」で画像を探してみました。
よく似た赤い昆虫がいっぱい出てきて・・・
「クシヒゲベニボタル」に辿り着くには遠い道のりです(^^ゞ
こういう触覚を持った昆虫を今度見つけたら
「クシヒゲ」というキーワードで探してみます。
それにしても、クシヒゲ○○という虫って、たくさんいるんですね~(^^♪
まぁ、元、昆虫少年ですから(笑)
僕も結構、同定に時間と労力はかかりますよ(笑)
似た種が多いものは、間違えないかと、神経を使います。
「クシヒゲ」はどっちかと言うと、オスに顕著な特徴のようです。
臭いでメスを探し当てるのに必要なのでしょう。