一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2017.7.2 ババ谷 細尾谷

2017年07月02日 | 金剛山
先週の日曜日は一日雨の予報だったので山に行かず、5月ゴールデンウイークと8月お盆の連休に必要となる大型バックパックを買いに心斎橋に行く。
テント泊を想定して容量としては60L以上のものを探すとグレゴリーのバルトロ(65L)やMACPAC、OSPREY、そして今流行の軽量GRANITE GEARなど目移りするものばかりで価格も3万円台後半から4万円超えが主流となっていた中、オクトスがブランドを引き継いだMOUNTAIN DAXのLATOK70+10Lが何とびっくりの17,000円(税別)で販売されていたので一見の価値ありと赴く。
オクトスは山歩きを始めた10年ほど前にネットで10本アイゼンを購入したことがあったが店舗へ行くのは初めてだ。
心斎橋のオクトスに入るとBLACK DIAMONDやOSPREY、MONTURAのバックパックの中にお目当てのものがあったのでお願いして9Kgの加重をして背負わせてもらう。
店舗内を30分以上商品を見ながら様子を見て納得し購入した。
折角心斎橋まで出たのでパタゴニヤやマムートのショップをのぞいてひやかしたのだった。

そして今日はトレーニングを兼ねてテント泊一式をパッキングして13kgになったがまだまだ余裕があった。
梅雨の合間の晴れとのことで車で金剛山に行くことにしてババ谷の駐車地に車を停める。



ババ谷の左手斜面をゆっくり登って行くがはほとんど風も無くてぽたぽた汗があごから落ちていく。
やがて尾根筋に出ると少し風が吹き抜けて気持ちが良い。



植林の斜面を登り詰めていくとやがて前方に自然林が見えてきて文殊尾根に出る。



ここで荷を下ろして豆大福を食べて休憩。
休憩後涼しい風の吹き抜ける道をしばらく進むと5月3日さくら祭り以来のキバラーさんがさっそうと下りてこられた。
立ち話をしてさくら祭りの時の動画を送って頂くという無理なお願いをしてしまった<(_ _)>
キバラーさんと別れて文殊尾根を登って行くが新しいバックパックはこれといった違和感も無く歩けた。
やがてブナの木が見え始めると遊歩道近くとなる。



しばらく進むと遊歩道に飛び出てれんげ祭り向けの支度をしている葛木神社の広場を眺める。



ハンコをもらって国見城址広場のベンチで荷を解いて休憩する。
今日はインスタント焼きそばモッチッチを持ってきたがお湯は捨てれないので少なめのお湯を注ぎビニール袋の中に持ち上げたトイレットペーパーを多めに敷いてそこに浸した。
お湯をしっかり切ってなかったのでウリのモチモチ感が無くてつけ麺を食べているような感じだった。
容器も大きめでこれ一回で充分やなあと思った。



休憩後、国見広場に下りてユキノシタが綺麗に咲いていたのでしばらく眺めて過ごす。





人が随分多かったので遊歩道から細尾谷へ入る。
細尾谷はほとんど風が無くてまるでサウナの中を歩いているように蒸していた。
馬の背との分岐のベンチ辺りで休憩し顔や頭に冷たい水をかけて一息つく。
涼しげな流れに目をやりながら念仏坂に下り着く。



今日1日新しい大型バックパックで登ったが8月の休みに向けて時々トレーニングしなければと思いながら、ババ谷駐車地に戻って富田林に帰った。





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