一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2020.2.2 モミジ谷 サネ尾

2020年02月03日 | 金剛山
早くも1月が終わり2月になった日曜日、モミジ谷を歩くことにして空きスペースが少し残っている水越駐車場に8時前に着き支度をして出発する。
ダイトレに入ると陽が太尾尾根に当って気持ちの良い風景が広がっていた。



金剛の水も通過。



モミジ谷へと取りつく。
狼谷との分岐で荷を下ろして行動食を摂って休憩する。
分岐にはケルンがあるが以前には無かったと思うが・・・



休憩後、第5堰堤手前の小滝でやっと冬らしいところに出合う。







氷の造形が見られるがそんなに気温が下がっていないので今後どうなるのかなあと思う。
第5堰堤を過ぎ、自然林の葉がすっかり落ち明るく見通しの効くV字谷に着く。





この日はV字谷には入らず左手の一の鳥居に抜ける道を選択。
第6堰堤には行かず一の鳥居辺りで氷華が見れればと思った。



しばらく登りサネ尾の道に合流。



直進で登って行くと一の鳥居手前でMIZUIさんがカメラを構えている。



カメラの先には奥さんが大きな犬と遊んでいる所だった。
ご夫妻とは9月の妙見谷で出会って以来だ。
しばらく氷華を探してみるが気温が高いのか皆目見ることが出来なかった。
ちはや園地に向かいかけると遊歩道からMINEGONさんが登って来られ、馬の背で見て来られた綺麗な氷華の画像を見せて頂く。
馬の背で氷華が見られるなんて思ってもいなかったのである意味ビックリ。
そうか~、知らない内に足元にある氷華の存在を知らずに通り過ぎてしまっていることが多いかなあと思う。
教えて頂いた馬の背を見に行けば良かったが、モミジ谷を登って来て少ししんどかったのと、この日一眼レフを持ってくることが出来なくてコンデジで来ていたことが行く気が失せた大きな理由だった。
別の場所を探されるMINEGONさんと別れ、ちはや園地に行き暖かく陽が差すログハウスのベランダで行動食を摂ってまったり休憩し贅沢な時間を過ごす。
その後ミュージアム横のマンサクを見てから山頂広場へ向かう。



捺印所でカード更新をして井戸広場で休憩。
下山は久しぶりにダイトレからサネ尾を下ることに。



途中、左手に太尾尾根、右手にダイトレの尾根が見渡せて気持ち良く下れる。



ちはや園地で着けたチェーンスパイクはヤセ尾根の通過も所々雪が残っていたので沢に下り着くまで取りつけ、慎重に足運びに注意しながら下った。
金剛の水手前で突然右フクラハギがつり出したが、金剛の水ベンチでストレッチをして多めの水とアミノサプリを飲んだりしてからゆっくり歩き、2時半頃に駐車場に到着した。
いつものように次の山行まで手入れしなくて済むように靴の泥を落としてブラシをかけて自宅へと帰った。
自宅に帰る頃にはふくらはぎの痛みも消えていて大したことが無くほっとしたのだった。











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