一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2023.6.10 久しぶりの水越峠から

2023年06月12日 | 金剛山
いつもババ谷の駐車場を利用していたが大雨の影響で通行止めが続いているのでこの日は久しぶりに水越峠へと車を走らせる。
8時前に水越駐車場に着くと土曜日ということもあり6~7割程度で余裕で駐車出来た。
こちらの水越峠側も土砂崩れの被害が発生していて、バス停近くに重機があり上部の斜面が崩れていた。



通行には支障が無く上部の登山口近くにも沢山路駐されていた。
又、途中のカヤンボ辺りで山崩れが発生していて関係者が復旧作業にあたられていた。





久しぶりのこちら側からの登り、好きなモミジ谷を登っていく。
ルート上は特に変化も無く倒木があったりしたが支障は無かった。

第5堰堤



第6堰堤



水量多めくらいで変化なし。
本流を登っていくともうすぐ咲くバイケイソウが現れる。



国見城址に着いて少し休憩してから体調も良いのでちはや園地へ向かう。
園地で昼休憩を摂ってダイトレで帰ることにする。
一日歩いたので15時頃に駐車場に戻り着いた。

この日に見た花として
エゴノキがどこでも真っ盛りといった感じ。





スイカズラ。



タツナミソウ。



ツルアジサイもあちこちに見受けられる。



何か判らないので調べている花




そしてサイハイランがあった。
思ってもいなかったので見つけたときは嬉しくなった。



このサイハイランは上から見ているとそうでもないが、目線を同じ高さにしてみるとムラサキや黄色、白いところが見られて綺麗だなと思う。





そして出会った野鳥はというと。
いつも高いところしか見ることが出来なかったオオルリが斜め目線の所にいてくれた。





キビタキも斜め目線の所と場所を変えてほぼ真上に。
観察していると首が痛くなってくる。







そして目線の先にシジュウカラがポーズを決めてくれる。





残念ながら急ぎ足で側を通過する人がいたのですぐにいなくなった。

この日は思ってもいなかったサイハイランを見ることが出来て、それだけでも収穫のあった一日を過ごせたのだった。





















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