一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2019.12.22 五條林道 ババ谷

2019年12月23日 | 金剛山
やっとこれから陽が長くなり始める冬至のこの日はババ谷駐車場に車を停めて8時頃に五條林道を歩いて行く。



静かな林道歩き、気温が低めなので足早に詰めて行く。



30分ちょいで千早峠に着く辺りでやっと身体が暖まって来る。



千早峠からの登りは冷たい風が吹き抜けていくので汗もそう掻かずに済む。
一気に高谷山まで登って初めて水分補給をする。



いつも休憩を摂る中葛城山も冷たい風が吹いているのでスルーする。



久留野峠への落差のある木段はゆっくり下って行く。



少し疲れの出始めた久留野峠から一登りこなした所からはきつい登りが無く、高見山を眺めたりしながら気持ちの良いルートを詰めて行く。





やがて伏見峠を経て閑散としたちはや園地に10時過ぎに到着。



ログハウスに入ると、ちょうどミュージアムの人が暖炉に薪をくべ終わった所で、部屋は暖かくなっていた。
先週と違ってこの日は終始一人でゆっくり過ごすことが出来た。



ここでコーヒーを淹れてパンやポテサラなどを食べて一息つく。
休憩後、大峰の山々がくっきり近くに見えるので最近登った大普賢岳や行者還岳を望む。
一旦稜線が白くなったようだが、その雪も融けた感じだ。





国見城跡には11時20分過ぎに到着したので久しぶりに国見灯の下で11時30分のライブカメラに写り込む。



山頂付近は気温の割には寒いので休憩もせずババ谷へ下山路をとる。
途中で身体が暖まったのでジャケットを脱いで1時前に駐車場へと下り着いた。
昼から雨の予報だったが天気も持ってくれて半日金剛山で遊ぶことが出来た。
時間も早かったので帰りに体育館に寄ると、剣道の大会が開かれていて普段は奥まで詰まることの無い駐車場が満杯。
ようやく奥の奥に数台のスペースがあったので車を停めて上半身の筋トレを40分ほどして帰りかけると雨が随分降って来ていた。
ちょうどこの雨が金剛山では雪になったようで本格的な冬山の到来となりそうだ。







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