秋のウェアリング

夏も終わりどんどん涼しくなって、秋のカヤックは一番良い季節なんです


気温は涼しくて海水温は高いので気持ちよくカヤックを楽しめるのですが曇ったり雨が降ったりすると気温は一気に下がってしまいますのでウェア類の用意をしておきましょう。


9月　海水温は26度前後で最高気温も30度前後ですので夏装備＋α





ファイントラックのフラッシュドラッシュの上下に短パンで曇りや雨予報の時にはパドリングジャケットを防水バックに忍ばせております。









10月　海水温23度前後で最高気温も20～30度　9月の装備＋α



フラッシュドラッシュ上下にパドリングジャケット・パドリングパンツ

カヤックフィッシングなど早朝出発の場合はソックス付きのドライパンツがあると快適です。



低価格高品質で一番人気のレイブンパンツ　10月後半から4月までは必要なウェアですよ。

ドライパンツ以外にあると便利なウェアがロングジョン



ネオプレン素材で暖かくクッション性も良いので怪我防止には一番おすすめな装備です。





11月　海水温20度前後で最高気温は20度以下になってしまい10度前半のときもあります。


早い方であればドライウェアやインナーを薄着にしてドライスーツも快適です。


気温が低くなるとアウターも大切ですが、インナーウェアも重要です。

機能性を持った濡れても暖かくなるようなインナーとパドリングジャケット＋パドリングパンツがおすすめです。






マーシャス　ホットカプセル



寒い時期のウェアリングですが、漕いでいるときに快適なウェアなのか沈したときに合わせたウェアリングなのか判断が難しいですね。

パドリングスキルにあわせたウェアリングで万が一の時に直ぐにレスキューを呼べる準備をしておく事が大切です。

海の場合海上保安庁118番に連絡をしてからスムーズに行けば30分から1時間程で到着するそうです。

携帯電話の機種にもよりますが、GPSをオンにして連絡をすれば遭難場所の特定がかなり早くなるのでGPS機能は常にオンにしておきましょう。


生死の境目はウェアにもよりますが水温15～20度で漂流3時間前後。



適切なウェアリングで連絡手段を用意して発見されやすい装備（フラッグなど)のご用意をお願いします。