今日の有明は晴れていました。
夫も来てくれたので一緒に病院へ行きました。
今日の検査項目は以下の通り
◎総合内科(循環器)
◎腹部超音波
◎CT撮影
◎主治医診察
◎総合内科
何を言われるかドキドキで夫と入る。
先日検査した心電図に問題あり、という事でした。
私って心臓悪いの?って思いましたが、手術には問題がないレベルという事で手術は出来る、という診断でした。
◎CT撮影
これがなんてこと?
大いに問題ありでした。
昨日受けた注腸の造影で使ったバリウムが胸から下に残っていて検査が出来ない
という事態になりました。今日の大便は綺麗に真っ白になっていました。
再検査は1週間後です😭
◎主治医と対面
前回は代理の先生だつたので本日が初めての診察でした。
先生は優秀なお医者さまという感じで、鋭角で切れる!という印象でした。
CTがないので何とも言えませんが、進行がんでそれも、たちの悪いスキルス型4型(びまん型)でしょう。私は抗がん剤の事を聞いたら、そうなることもある。
前の病院のCTがあるんだっけ?と見ていたら、思ったほど悪くないかも?
リンパ節転移が1か所ありそうだけど、血管かもしれないし。という事でした。
終わってネットで瀰漫性、4型大腸がんでしらべるとろくな事がヒットしませんでした。
先生は悪い症例だと興味津々で、思ったほど悪くないかも?と言った時、残念そうでもありました。専門家は悪い症例だと飛びつくようですよ。
大腸癌は見た目の形(肉眼形態)により,0型~5型に分類されています。
表在型(0型):粘膜または粘膜下層までにとどまる癌で,隆起型と表面型に分けられます。
腫瘤型(1型):腫瘍全体が塊状となり,腸の内側に出っ張っているもの。
潰瘍限局型(2型):腫瘍の中央が陥凹し,周りの盛り上がり(周堤)の境界がはっきりしているもの。
潰瘍浸潤型(3型):2型よりも周堤がくずれて,正常な粘膜との境界がはっきりしない部分があるもの。
びまん浸潤型(4型):癌が周囲に不規則に広がっているもの。スキルス型と呼ばれることもあります。
分類不能(5 型)大腸がん研究会HPより抜粋
1週間後CTの結果も怖いです。夫について来てもらいます。
入院日6月26日 手術日6月28日に決まりました。
病院を出てもう一人でいられなくなり夫と飛行機で夫のいるところへ帰りました。
詳しい事はわからないし、CTの結果もまだだけど、びまん浸潤型癌は,胃癌では全体の5%~10%を占めるとされるが,大腸では稀である.そして,スキルス胃癌と同様にその予後は極めて不良である.(大腸がんの論文より)
わたし、死ぬかもしれない。
どうしよう?と先ほど夫にいいました。
それでも普通の気持ちでいられるし、身の回りを整理しなきゃ!とそんな事を思っています。エンディングノートを買って来て元気な今のうちに書かなきゃ!とかその反面手術すれば治るんだ!とか思っている自分もいたり、落ち込んで何も出来ないとかの感情は今は無いです。
入院前後は東京に一人でいることになるので、親友に来てもらいます。
この際、甘えれるところは甘えます。
それから・・・
もう少しパパと一緒に居たいし、まだいろんなところに行きたい!
とパパに抱き着いて泣いてしまいました。
娘がかわいそう。
まだいろいろ話をしたかったな。
どうか、ステージがせめて2でありますように。
びまん型でステージ3だと予後2年ぐらいかと思います。と思っていたのですが1年以内には亡くなっているようです。
希少な型(全大腸癌に占める割合は01. %)~1.1 %)なのでエビデンスはないと思われます。
論文を読んでそう思います。