ドキドキしながら消化器内科へ。
抗がん剤の担当は内科となるので初めての受診でした。
蓄積性の副作用は、徐々に手足の先がしびれ、不快感、痛みなどの症状として現れてきます。しびれの程度が強くなると、字が書きにくい、箸が持ちにくい、新聞がめくりにくい、ボタンが留めにくい、歩きにくいなど日常生活への影響が無視できなくなるので、その前にオキサリプラチンの投与量を減らしたり投与間隔を調整したりする必要があります。投与を止めると、一般に半年程度で症状は徐々に改善していきますが、個人差があります。
製品例 : ゼローダ錠300
抗がん薬に特有な「骨髄抑制」は比較的軽いほうですが、それでも それにともなう血球減少や感染症に十分な注意が必要です。白血球が異常に減少すると、体の抵抗力がひどく落ちて感染症にかかりやすくなります。また、血小板減少により出血しやすくなることもあります。発熱やのどの痛み、あるいは歯茎出血・皮下出血など出血傾向がみられたら、ただちに医師に連絡してください。
そのほか、とくに注意が必要な副作用として、激しい下痢と脱水症状をともなう重い腸炎、肝障害、白質脳症、それと潰瘍や水疱をともなう重篤な手足症候群などがあげられます。手足症候群はこの薬に特異で、軽いものを含めると半分くらいの人にあららわれます。手のひらや足の裏の皮膚の異常に気付いたときは、医師によく診てもらってください。
【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
手足症候群..手掌や足底など皮膚の発赤、腫れ、かゆみ、しびれ、ヒリヒリ・チクチク感、ただれ、皮がむける、水ぶくれ、痛み。
骨髄抑制(血球減少)..発熱、ひどい疲労感、のどの痛み、皮下出血(血豆・青あざ)や鼻血・歯肉出血など出血傾向、息切れ、動悸。
腸炎..激しい腹痛、下痢、下血(血液便、黒いタール状の便)。
肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。
狭心症、心筋梗塞、不整脈..胸の痛み、息切れ、動悸、めまい、気を失う。
腎臓の重い症状..尿が少ない・出ない、尿の濁り・泡立ち、血尿、むくみ、だるい、吐き気、側腹部痛、腰痛、発熱、発疹。
間質性肺炎..から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。
重い口内炎..口内粘膜・舌の広範囲の発赤、強い痛み。
白質脳症..頭痛、もの忘れ、ボーとする、歩行時のふらつき、手足のしびれ・まひ、うまく話せない、動作がにぶる、けいれん、二重に見える、見えにくい。
血栓塞栓症..手足とくにふくらはぎの痛み・はれ・むくみ・しびれ、爪の色が紫、突然の息切れ・息苦しい、深呼吸で胸が痛い、急に視力が落ちる、視野が欠ける、目が痛む、頭痛、片側のまひ、うまく話せない、意識が薄れる。
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)..発疹・発赤、かゆみ、唇や口内のただれ、のどの痛み、水ぶくれ、皮がむける、強い痛み、目の充血、発熱、全身けん怠感。
【その他】
食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛
めまい、頭痛
口内炎、味覚異常
発疹、発赤、かゆみ、色素沈着、脱毛
血糖値上昇、肝機能値の異常
概説 作用 特徴 注意 効能 用法 副作用
日経BP社、お薬110番よりお借りしました。
リンパ菅浸襲1a 静脈浸襲1c 神経浸襲1a 切除断端0
サーベイランスとは、外来診察にて再発や転移を来していないか等を調査監視することです。見える範囲のがんをどの程度取り除けたかを根治度A~Cで表しますが、大腸がん根治度A切除後の再発に関して以下のサーベイランスを行うことが推奨されています。
pStage0 定期的な大腸内視鏡を考慮
pStageⅠ〜Ⅲ 術後5年間を目安に腫瘍マーカー、CT、大腸内視鏡を定期的に施行
大腸がん根治度B切除後および再発巣切除後のサーベイランスはpStageⅢに準じ、異時性多重がんについては定期的な大腸内視鏡検査によるサーベイランスを行うことが推奨されています。
息苦しい
お天気悪いし、心も最悪。
近頃いつも心は真っ暗気味。
夫とは些細なことで喧嘩するし、娘とのラインでも感受性の違いで悲しくなるし、良いことない。
大腸癌ステージ4の生存率を検索してもよくない。
大腸癌研究会では
大腸癌研究会のデータによれば、大腸がんのステージ別の5年生存率は、ステージ0では約95%、ステージIでは約90%、ステージIIでは約85%、ステージIIIでは約70%、ステージIVでは19%です。
他のサイトでは沖縄の病院
病期別 | 症例数 | 死亡数 | 3年生存率 | 5年生存率 | |
---|---|---|---|---|---|
0 | 106 | 8 | 93.0% | 90.5% | |
Ⅰ | 115 | 18 | 87.9% | 79.8% | |
Ⅱ | 111 | 33 | 76.1% | 64.3% | |
Ⅲ | 102 | 20 | 83.4% | 72.0% | |
Ⅳ | 96 | 73 | 18.3% | 10.3% | |
全症例 | 0~Ⅳ | 530 | 152 | 73.6% | 65.1% |
こんな結果を見て、声をあげて泣きました。
何度も見ている数字ですが、日々心が揺れて不安定です。
東京に、帰ったらこの心境で1人かと思うと余計悲しくなって、側にいて欲しい時いつも夫はいない。仕方がないのはわかっているけど、割りきれない気持ちです。(((((゜゜;)どうしようもなくてパパは何にもわかってくれないと大泣きしました。
夕方から、近くのモールに行って憂さ晴らしにバーゲンのお洋服を買っちゃいました。もしかしたら、来年はもう来れないかもしれない。そう思ったら今でしよ!毎日が一期一会。
今の私は外の景色を眺めても心に響くものはないし、生きてるんだか死んでるんだかわからない状態。
みんな何を糧に暮らしているんだろう⁉️
最近の私は、変なんだよ。
やっと今になり癌のステージを受け入れようとしているのかも知れない。何やっても楽しくないし、やることもないし、何を希望に生きているのかわからない、って、夫に当たり散らしました。
夫くん、ごめんね。
慣れない家事をしてくれて、初めての寒天ゼリーを私の見よう見まねで作ってくれました。
本当にごめんね。
今日は夫の仕事は昼まで、いつもはご飯食べたらお昼寝するのに家事を頑張っていました。
疲れたのか、今、遅い昼寝しています。本格的に寝るのかもしれません。
結局、病気になる前と後と何も変わっていない。
る午前中は税理士から指摘された事を調べたり整理してた。