福井晴敏といえば
「亡国のイージス」や「終戦のローレライ」
これは私も大泣きしました。
長かったけど、あっという間に読み終えました。
でも、これは・・・。
「新しい言葉」とかなんかそれ自体
陳腐さを感じさせる言葉が何度もでてきて
ちょっとうんざりでした。
だいたい強力な電磁波発生する液体爆薬って・・・
液体混合したら電気が発生するってことですよね・・・
あり得ないし、対処方法もあまりにあっけなくてガックリ。
あれだけドンチャンお台場を破壊して、
一般人に死人はでなかったって、綺麗事すぎる感じでした。
著者の日本国防衛に対する思いなのか、
そのあたりの話にも延々ページが割かれているし、
ほとんど義務感でやっと、読み終えました。
一緒に出雲に行った派遣のKちゃんが
9月末で辞めることに。
3月くらいに辞めると言っていたけど、
次が見つかるまでって引きとめられて、
1ヶ月更新にしてたら、先週急きょ
9月末で終了と言われたそうです。
確かに契約上1ヶ月前に言えばいいことにはなってるけど、
ちょっと今回はやり方が汚かったと思います。
会社の事情がわからないKさんではないから、
自分で辞める形に十分できたと思います。
自分が辞めるのと、辞めさせられるのは、全然
ショックが違います。
その当たりはわかる担当者だと思ってましたが、
突然彼女の不都合な点を言うだけで、
相手の痛みをわかろうとしない態度にガッカリしました。
しかも、
「僕が悪者になるしかないんだ。仕方ない」
って。違うでしょ・・・。
事情わかっているKさんになら、
きちんと話すことができたはず。
もう こじれてしまったから、仕方ないけど、
わたしは友人としてKさんフォローします。
早く次の良い職場が見つかるといいのですが・・・
最近不景気で、ほとんどオファーないそうです。
部長が変わってから、もろもろ雰囲気悪くて
わたしも全く働く気がしません。