掲示板で教えていただいた「Opera Explorer」の楽譜を入手しました。
http://www.musikmph.de/musical_scores/composers_sales/scorelist_eng.htm#opexp
以前ご紹介したElibronの楽譜に比べるとかなり高い買い物ですが、このところの円高傾向もあって、ようやく注文。
驚いたことにネットで注文して1週間ほどで届けられました。
海外サイトに楽譜を注文すると、半年1年は当たり前、忘れたころに届けられる...なんてことが普通でしたから、隔世の感?がありますね。
この「Opera Explorer」ですが、どういうわけかリムスキー=コルサコフの作品に肩入れをしていてくれて、彼の15作ある歌劇のうち、フルスコアで実に10作品を提供してくれています。
出版された作品に《貴族夫人ヴェーラ・シェロガ》や《パン・ヴォエヴォーダ》のようなマイナー作品があるかと思えば、《皇帝の花嫁》がなかったりと、これら10作品がどのような価値判断で選択されたのかは謎ですが、現時点ではここでしか購入できないものがほとんどですから、貴重なものであることには変わりありません。
さて、今回のお目当ては《セルヴィリア》。古代ローマを舞台にした作品です。
すでにヴォーカルスコアは手に入れていて、MIDIのデータ化もしたのですが、全部は無理にしても部分的にはオーケストラのMIDIデータ化もしてみたいとずっとくすぶっていたのですが、この超マイナー作品の総譜を手に入れるのは、東京文化会館の音楽資料室の蔵書をコピーするしか手はなく、さすがにそんな根性もなくてあきらめていたのですが、思わぬところから手に入ったという次第。
取り寄せてみてわかったのですが、楽譜の中身自体は60年代に旧ソ連時代に出版されたリムスキー=コルサコフ全集のコピーでした。
総譜が上下巻2冊で、それに台本の英訳がつくという3冊構成。大きさはB5サイズくらいでしょうか。
今回は《ムラダ》と《キーテジ》も同時に購入しましたが、同様の構成。ただし、《キーテジ》の台本は仏訳となっており、そのあたりの統一はとれていません。
まあ、これで老後の?楽しみのネタは確保できたわけで、MIDIにもぼちぼちと入れていこうと思っています。
http://www.musikmph.de/musical_scores/composers_sales/scorelist_eng.htm#opexp
以前ご紹介したElibronの楽譜に比べるとかなり高い買い物ですが、このところの円高傾向もあって、ようやく注文。
驚いたことにネットで注文して1週間ほどで届けられました。
海外サイトに楽譜を注文すると、半年1年は当たり前、忘れたころに届けられる...なんてことが普通でしたから、隔世の感?がありますね。
この「Opera Explorer」ですが、どういうわけかリムスキー=コルサコフの作品に肩入れをしていてくれて、彼の15作ある歌劇のうち、フルスコアで実に10作品を提供してくれています。
出版された作品に《貴族夫人ヴェーラ・シェロガ》や《パン・ヴォエヴォーダ》のようなマイナー作品があるかと思えば、《皇帝の花嫁》がなかったりと、これら10作品がどのような価値判断で選択されたのかは謎ですが、現時点ではここでしか購入できないものがほとんどですから、貴重なものであることには変わりありません。
さて、今回のお目当ては《セルヴィリア》。古代ローマを舞台にした作品です。
すでにヴォーカルスコアは手に入れていて、MIDIのデータ化もしたのですが、全部は無理にしても部分的にはオーケストラのMIDIデータ化もしてみたいとずっとくすぶっていたのですが、この超マイナー作品の総譜を手に入れるのは、東京文化会館の音楽資料室の蔵書をコピーするしか手はなく、さすがにそんな根性もなくてあきらめていたのですが、思わぬところから手に入ったという次第。
取り寄せてみてわかったのですが、楽譜の中身自体は60年代に旧ソ連時代に出版されたリムスキー=コルサコフ全集のコピーでした。
総譜が上下巻2冊で、それに台本の英訳がつくという3冊構成。大きさはB5サイズくらいでしょうか。
今回は《ムラダ》と《キーテジ》も同時に購入しましたが、同様の構成。ただし、《キーテジ》の台本は仏訳となっており、そのあたりの統一はとれていません。
まあ、これで老後の?楽しみのネタは確保できたわけで、MIDIにもぼちぼちと入れていこうと思っています。