Aquascooter Maintenance for Spearfishing アクアスクーターで魚突き 全76回

使いこなそう、アクアスクーター整備ノートby KosakaNatsuki

**全76回で終了済み**

Blog 第37回 不具合続くよどこまでも~! スタータケース亀裂 =小坂夏樹= Starter Case Crack

2016年04月23日 | マニュアル
またもやひび割れたブラケット
最近調子の良かったAS650予備機のキャブが不調で点検していて、スタータケースにひび割れを見つけた。
この予備機は以前ブラケット4か所全てにひびが入り、1か所は中まで進行して浸水した。そのことは本Blog第11回で詳しく紹介した。
ところが、その際新替したケースのブラケットにまたしてもひびが入っていたのだ。

今回のひびは1か所だけだが、やはり!キャブに近接するブラケットだ。
このブラケットはキャブとの干渉を防ぐために、以前は角を落としてあり、そこからひびが多発した。それをComer社で改善して、他の3か所と同じ形にしたので、もう心配ないと私は思っていた。

余りのトホホな事に、申訳ないがまたまた愚痴をこぼす形と言うか、殆ど怒りの心境で急遽投稿をする気になった。
黄金週間目前で、その間に使う積りの諸兄も念のため点検してみてはどうだろう。
ブラケットの外側にもしもひび割れがあったらケースを外して割れが内面に達していないことを確認したい。
但し、点検後にケースを嵌めるときは、兎角Oリングがはみ出したまま気付かず取付けてしまい、浸水してしまうこともあるから特に慎重にする必要がある。



ひびはケースの縁でなく、止めねじと接する側から走っている


止めねじを締過ぎぬよう特別に注意していたにも拘わらず、割れた。
ねじ締め圧力のせい? 始動ロープを引く力の故? それとも材質・設計の問題か?


これまでと同様、止めねじを取除いてもこのブラケットのひびは開いたままなので、材質の問題というか、特性も関係しているのだろうか。
全体に縮んで割れ易いのかとも感じる。金型を手直しした痕の縦筋もはっきり付いている程なので、樹脂成型技術も粗末なのだろうか??
ナイロン樹脂などは乾燥するとひび割れする場合があるのだが、この部品の素材種類は不明だ。
今のところ内部まで割れが走ってはいないので、一応防水は問題ないが全く安心できない。



どうにもホトホト品質の悪さに呆れる。
これでまたこの部品を購入・新替するのは腹立たしいので、以前にも試したのだが、〝気休めに?″ 金具で押さへることにした。手持の接着剤が効かない(?)のでブラケットの止めねじで固定して脱落を防止する形にした。ステンレス板を凸形に切って曲げて穴開けし、隙間を埋める目的でエポキシを充填して固定した。次の写真でブラケットの左下が荒れているのは、常用しているボンドSUを塗って接着性を試した跡だが、怪しいと思って実際には使わなかった。




しかしブラケットとキャブとの隙間が現在のスタータケースではほぼ無くなってしまったので、そのままでは干渉して納まらない。そこでキャブと接する角は逃げを作るため大きく削り取らざるを得なかった。


一部はキャブと干渉している様だが、双方の部品に多少はねじ止めするときの余裕があるので、構わぬと無視した。振動で影響が出ないか、使用後に要点検だ。


前から見ると角が完全に重なって見える。


こんな処置を施したが、仮にプラスチックが収縮する素材の場合はここを抑えると他が割れることになるやもしれず、やはり点検が欠かせない。後日他の3か所にもこんな金具を取付けたいと思っている。

何か他の簡単確実な方法は無いものだろうか。後から後から故障続出で、まるで、賽の河原で小石積む~ 思いだ。トラブル無しで1年ほどは使っている仲間達からは、『何故お前のだけ故障するのだ、いじりすぎではないのか』とまで言われてしまう。
とは言え、少し前に紹介した様に、仲間のスーパーマグナムも気付かぬうちに割れて浸水していたし、海外のページを見ても同じ不具合に悩まされている者が居るのも事実だ。

この部分の不具合には、樹脂、接着に詳しい人なら、適当なプライマーを使うなどしてがっちりと接着補強が出来るかもしれないので、そんな者が周囲にいれば相談してみるのも悪くないだろうと思う。

以上



Blog 第37回 不具合続くよどこまでも~! スタータケース亀裂 終わり =小坂夏樹=

Blog 第36回 ホース排気式改造のまとめとキャブ =小坂夏樹=Hose Exhaust Summary

2016年04月11日 | マニュアル





ホース排気式AS650について
イタリアで流行している、排気バルブを廃止して、ホースを排気口に直結して排気する方式を真似して1年半に亘って使ってきた。
もう元の排気バルブ式に戻す気は無いほど快適だが、有利な点ばかりではないので、ここで簡単に“傾向と対策”のまとめをしてみた。なお、今回の写真は再掲の物が多いので悪しからず。


改造方法は Blog第14回に紹介した。 第26回では予備機の改造も紹介した。

この方式の利点は:
排気口からの浸水が無くなる
バルブの排気抵抗が無く始動させ易い
バルブの交換費用が不要になる
排気ホースから簡易式のエアポンプで加圧するだけで水密性を簡単に確認可能
本体を押沈めると排気抵抗増加で回転が変化するが、ホース排気式では回転に影響しない。


欠点としては:
①ホースを伸ばして水中排気にすると、自分が排気を吸ってしまい易い
②水面での周囲への騒音が大きくなる
③ホースに穴が開いて浸水することがある
④陸上では始動時に廃液が飛び散り、周囲を汚す事が有る
⑤ホース接続部とその保護枠を付けるので本機の高さが3~4cm増加してしまう。
⑥収納時にホースが結構邪魔になり、ホース端の汚れが衣類に付き易い

なお、空中排気にすると水面走行中の本機からは泡が出なくなる。しかし鮫を追い払う場合などは少し上へ向けると前から空気を吸込んで盛大な泡を排出して威嚇?することができる。


対策は・・・・

①排気を吸ってしまう点について:
イタリアのお手本どおり当初はこの旧形式!写真の如く水中へ排気する方式にしたが、


排気を吸ってしまうのでホースを短く切って、冒頭の写真の如く、頭上で放出するようにして解決した。却って簡単になった。


頭上排気方式は前掲(第19回)のこの写真でも明らかなように、イタリアで現在は主流らしく、水中排気方式は最早忘れて構わないだろう。



②騒音増加について
周囲へ極端な音が出る訳ではなく、5mも離れると気付かないと私は思っている。海水浴客がいるような場所は元々避けるべきものだし、釣人の近くから入水するなら今迄通りの、多少の気遣いは当然だ。


③排気ホースに穴が開いてしまう
これは最近の離島遠征で経験した。陸上で始動させる時などには挿込部のホースが地面に擦れて破れやすくなる。これからはホースに保護テープを巻付ける積りだ。ホースが地面に接触しない様に設計すれば安心だろう。初めは普通の水道ホースで試作したが、これは耐ガソリン性が無いので、あっという間に溶けて穴が開いてしまった。
ホースとしては、蛇腹式の強力な物が有るのだが、たまたま寸法が合わないので、今のところは使っていない。

少々長くなるが、実例を紹介する:
この写真では、何となくホースの挿込部が擦れていることは判っていたのだが・・・・


実際にはペンチの先端が通るほどの穴が開いていたが、加圧試験では泡が出ず、気付かなかった。


この時はエンジン不調で3日間というもの散々悩まされたが、少量の浸水が有ったり無かったり・・・・なかなか原因を特定できなかった。プラグの締付を点検したり、海岸でキャブ交換までしても、行きは良い良い、帰りはさっぱり掛からない。

そうこうする内に帰途やはり始動出来ず、途中の荒磯に強行上陸しようとしてうねりに叩かれ、ひどい目に遭った。その後プラグギャップだけでなくネジにまで(写真右)多量浸水時に特有の茶色液体(乳化したガソリンとオイル)が附着してやっと穴に気付いた。


そこでホースの穴の開いた部分を切捨て、プラグを交換してこの時の遠征最終日は無事使用出来た。
なお当初の計画では、本機を油封止して次の遠征まで宿に残置の積りだったが、これでは全く信頼できないとばかり、持帰らざるを得なかった。そしてそれは正解だった・・・・

さて、その遠征後の整備として、排気ホースの調整とマフラの洗浄をしようとしたところ、またもやホースに穴が開いていることに気付いた。遠征先で1日使っただけでこんな状態になっていた。挿込部のパイプの縁に沿ってホースに亀裂が走っている。


一応気にはなっていたのだが、写真の様にホース挿込部の保護枠が低いため差込んだホースが地面に当って簡単に擦れてしまったようだ。初めからテープを巻くなどしてホースを保護しておく必要がある。パイプの切口が角張っていることも問題にすべきかもしれない。


なお、このホース挿込部にはホースバンドをネジで締付けただけでは振動で緩んでしまう。緩み止めを施すか、針金で捩じっておくのが安心だ。

更に気が付いたのは、ホースを本機の先端に保持するために金属枠と“リピートタイ”の留具を使っているが、これのせいで赤枠で示したホースに深い傷が付き、ここにもすぐに穴が開きそうだ。


留具を改善するかホースが当たる部分の保護をしっかりしておく必要がある。



④周囲に廃液が飛び散る悩みについて:
これはロープを引くときはホース先端の向きに注意すれば足りる



⑤本機の高さが増加してしまう点
3~4cmも高くなると運搬用のケースに入らないと言う事も起こる。どうしてもという場合は、改造に当り排気口にエルボパイプを取付けず、まっすぐ後ろへ出すように設計出来る。但しその場合は噴流を多少遮ってしまうことになるかと思う。
素人考えだが、例えば丸パイプを潰して後ろから挿入し接着すれば簡単に出来るかもしれない。


⑥ホースが邪魔になる・・・・:
ホースをぶらぶらさせておくと、廃液が垂れて周囲と衣類を汚す事が有る。また、ガソリン臭もかなり漏れてしまうので、ホース端に栓をしビニ袋などを被せておくと安心だ


この様な対策を施せば、ホース排気式は良い性能を発揮すると思う。
陸上での始動が簡単にはできないが、排気バルブを外せば始動し易いなら、ホース式を取入れることで始動が容易になるだろう。



追加:
今回海岸で交換したキャブレタの状態
今回のエンジン不調は、ホースからの浸水の筈だった・・・・ のだが、本日キャブを分解したらそうとも言へないことが判明した。このキャブはちょうど1年前に分解整備し、最近頻繁に使用して来たもので、30時間以上使ったと思う。

上部燃料溜りと流量調整膜は良い状態だった



ところが、下側燃料ポンプ部には全体にかなりの塩が析出していた。本体表面の塩と錆は本Blog第23回で紹介した、 本品とは別のキャブで経験した塩詰まりを思い出させる。



水洗いしてもかなりの錆や塩がこびりついており、その様子から塩は燃料に混入してきたというより、ポンプ部のカバーから浸み込んだ感がある。大ネジ1本で固定しているだけなので、或いはそちらを疑う必要があるかもしれない。取敢えず、ガスケットの中心ネジ穴周辺だけ薄く液体ガスケットを塗布して組立てた。


今後キャブの取付後は底部ポンプ部の合せ目(縁)に液ガスを塗布しようと考えている。



・・・・と言う訳で、妙な雲行きになってしまった。
「ホース排気式のまとめ」の一部として紹介した、直近の遠征で「ホースの穴から浸水でエンジン不調」という実例が、実はキャブの不調が先に起きていた?!のかもしれない。
諸兄の場合もこんな不調と無縁とばかりは言えないかもしれない。


こんなことで、ゆっくりまとめようとしていた本篇を些か慌てて投稿する次第です。
以上

Blog 第36回 ホース排気式改造のまとめとキャブ 終り  =小坂夏樹=



Blog 第35回 スーパーマグナム大端部ベアリング破壊① =小坂夏樹=Con.Lod Bearing Failure①

2016年04月09日 | マニュアル
スーパーマグナムの故障
前回第34回で触れた、仲間のスーパーマグナムが不調になってきたとの情報だが、最近遂に本格的に故障し、修理を余儀なくされているという。大変興味深く、また今後の諸兄の整備計画にも有用と思われるので、提供写真を基に内容を確認している。
現在は故障の原因をやっと確認した段階であり、部品入手後の修理と言う事になるので、今回は故障状況のみの紹介をする。


状況としては、
15年6月に水没した本機をオーバーホールし、その後10か月間に亘り、毎週末使用していたが、基本的には低速を使わずいつも最高速で運転していた。約100時間運転ということになる。ところがこのところ始動に手間取るようになり、ガラガラという異音と振動が感じられていた。プラグの確認などは毎回していたが、2.5km先のポイントで魚突きをし、あと300m程で発着点に戻るところでエンストした。ロープは引けない状態になった。

当の仲間は予備機があるので、魚突きはそのまま継続し、修理作業はゆっくり進めている。

以下、分解点検状況を紹介:

プラグには残滓が附着




異音がするので、当初スタータ部の爪がぶつかっているのかと粘着テープで押へてみたりなどあれこれ悩んでいた。その時は、スタータケースを外すとガソリン臭がするとの話をしていた。
今回見ると、フライホイルには多少錆と油汚れが有った。



そのまま使用していて完全に故障してしまった訳だが、今回は全体を分解するので、当然ながらフライホイルを外した。CDI本体表面はきれいだ



ところがCDI本体の裏には、クランク室から侵入した油汚れらしき付着物あり、クランクケースからのシールの吹抜と判断



クランクケース前側=つまり高圧部の裏=を見ると、メインオイルシールが、正規位置から外れかけて浮上っている。そのシールがクランクのカウンタウエイトに接触してゴムが擦り減り、内部の金属が顔をのぞかせているという惨状だった。これではクランクケースの脈動圧が高圧部に吹抜けて、ガソリン臭の原因となる。






クランクのカウンタウエイトにはオイルシールが擦って削れた筋がはっきり付いている。






ピストンには金属片が刺さって動かなくなっていた。位置としては掃気口に近いが、内部で跳ね回るだろうからどこにでも刺さる可能性がある。



シリンダ内部の傷は目立たずそれ程深くないようだ



金属片の由来は不明だが、磁石にはくっつく。コンロッド大端部ベアリングのガタが大きいのでその辺りだろう。



コンロッド小端部の保持器付ベアリングはOKの様だ。 流石にBlog第28回で紹介したように、保持器付は旧来の外輪形ベアリングより丈夫なのだろうと想像する。



小端部内面も滑らか



ピストンピンもきれい



大端部ベアリングはガタがあるので大いに怪しい。バラさなければ詳細は判らない。しかし一旦ばらしてしまうとシャフトの直線性を保っての再組立はかなり難しいだろう。基本的には「クランク軸組立」全体の交換を要すると思われる。


カウンタウエイト後ろ側のプロペラシャフトは根元が露骨に削れている




後側=プロペラ側のメインシャフトシールは普通に見えるが、では何故シャフトがこんなに削れたのだろうか。ガタがあることと関係あるのか。



プロペラシャフト後端、ペラを外したところ。



プロペラ側の嵌合孔にも汚れが詰まっている。



余談だが、自動車修理工場を利用させて貰っているので作業環境は良好だ



プロペラシャフト=クランクシャフト後側のベアリングなどグリス封止部には水が混入し白(茶?)濁・乳化しているが、潤滑は機能していたようだ。



プロペラシャフトの水シール部



マフラを開けてみたところ。 未洗浄なのに、私の2台に比べて驚異的な清浄さ。この違いは何故なのか?混合オイルの種類でこんなに違うのだろうか。それとも気温・水温、使用頻度の相違か? 全く掃除の必要が無い!



シリンダ排気ポートからマフラへの入口部分



排気口の内側もまったく清浄だ



毎回使用後にはマフラの洗浄をしているとのことだったが、少なくともこの故障時は5km近く走行した後であり、私の物に比べてこの清浄な状態は、私には想像できない。




大端部の惨状
やや日数が経過したが、クランクの分解をしたところ、予想通り、クランクピンが大きく齧られ、大端部ベアリングは錆びた上に大きく壊れていた。なお、表面は拭取り、多少磨いている。



プロペラシャフトは既に示した通り、齧られている。



大端部ベアリングの錆と破壊は予想以上に強烈だった。この部品と、クランクピンとは新品で購入して以来交換はしておらず、約4年経過している。



やはり潤滑が不十分になり易いのだろうが、浸水による被害も大きいと感じる。浸水時は勿論だが、定期的な分解整備が肝要と思い知らされる。



クランクピンは、これだけ錆びて破壊されたベアリングと接しているのだから齧られ、錆で孔食が有っても当然だろう。





大端部端面に欠けがある。製造時の欠けなのか、今回の破壊の一部なのかは不明だ。 なお、コンロッドは海外の販売情報を検索したところ、スーパーマグナムと従来機種とで共通と表示されていた。
しかし2009年型AS650以前の機種では違っていて、第28回で紹介した通り、小端部ベアリングも違う。



欠けた部分の拡大



大端部の内面は割にきれいだ(清掃してある)



小端部内面も既に示した通りで問題なさそうだ。



一応以上の写真で故障は大端部ベアリングが潤滑不足で破壊し、欠片がピストンに噛み込んでしまったのが原因と判る。私の仲間内では初めての事例だ。
大端部ベアリングの潤滑は、小端部に比べて容易だと思っていたが、そうではないのだろうか。
浸水では特に被害を受けやすいだろうが、通常時でも吸気には海面からの塩水分が常に混入している筈だ。普段から混合オイルは多めにしたほうが安全かもしれない。
・・・・そう言えば何年も前に、この点に関して多分K?氏のブログに、破壊されたベアリングの写真と共に濃くしろと有ったような記憶がある。

前側メインオイルシールがハウジングから脱落していた原因は何だろう?
ベアリング破壊でクランクシャフトの振動が大きくなり、シールを動かしたのだろうか、それとも前回の装着が悪かったか。当人は接着剤を塗布した上で装着したと聞いたような気もするのだが?

Blog第19回で紹介したPaolo氏は、「メーカー推奨の140~180時間または2年でオーバーホールでは不足で、もっと頻繁に点検すべきだ」と言っている。
新品の内はトラブルも少ないので、2年毎に新品を購入し、古い物は下取又はオークションで処分というのが賢明かもしれない。


仲間の修理作業が完了したら続編を紹介したい。


追加情報:
なお、予備機があるからとのんびりしていた当の仲間は、ここへ来て予備機の方も異音がし始めたので、些か慌てていると言う。
急遽点検したところ、ピストンヘッドに金属粉らしきものが光って見えたので、洗い出して磁石で確認すると磁性の金属粒だという。こうなると同じ大端部又は小端部ベアリング破壊の問題なのか?
交換用の部品は既に手配したとのことだが、破壊は時間の問題の様に思われ、当人には気の毒だが続報が楽しみだ!


以 上



Blog第35回 スーパーマグナム大端部ベアリング破壊① =小坂夏樹=