窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

キアシシギの群れ

2023-09-06 20:52:32 | シギ・チドリ
毎年、8月の後半にキアシシギの群れがどっどとくる。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
           ★ キアシシギの群れ ★
 
9月の初めの満月の10日前あたりが目安。
 
日中、干潮になり、干潟が広く出る時季だ。
 
 
次々に入ってきた群れは砂地の干潟や泥の干潟に入る。エサが捕りやすく、
たらふく食べる。
 
夕方、ナラワラの林に囲まれる干潟で待っていると、群が集まってくる。
 
ここは立ち枯れた木が倒れ、干潟に寝ころぶ。満潮になってきても沈まないから、
夜の休み場所として利用する。
 
 
プリデターのハヤブサやオオタカなどがいるが、夕方にやって来るので気配が無い。

イソシギに出会う

2023-09-06 13:58:06 | シギ・チドリ
めったに会わないが、突如出会う、ラッキーなシギ。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
           ★ イソシギに出会う ★
 
動きが機敏でキッリッ、キッリッ歩く。ほとんど1羽。
 
警戒心が強くて滅多に接近できない。
 
 
色合いは地味だけど、ものすごくすっきりしている。
 
スタイルと動きはもちろんだが、羽色の白が鮮やかで、すっきりを際立たせる。
眼の周りの白いリングが魅力を引き立たせる。
 
 
今季は運がいいのだ。

イソシギに出会う

2023-09-06 13:58:06 | シギ・チドリ
めったに会わないが、突如出会う、ラッキーなシギ。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
           ★ イソシギに出会う ★
 
動きが機敏でキッリッ、キッリッ歩く。ほとんど1羽。
 
警戒心が強くて滅多に接近できない。
 
 
色合いは地味だけど、ものすごくすっきりしている。
 
スタイルと動きはもちろんだが、羽色の白が鮮やかで、すっきりを際立たせる。
眼の周りの白いリングが魅力を引き立たせる。
 
 
今季は運がいいのだ。

メダイチドリ群れ

2023-09-03 20:58:14 | シギ・チドリ
今日は満月。昼は大潮。干潟が消えてる。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
            ★ メダイチドリ群れ ★
 
干潟が無くなるとシギやチドリの仲間は砂嘴の砂浜に休みに来る。
 
砂礫が打ち上げられ、砂が打ち上げられてできている砂浜は彼らの絶好な
休息場所。
 
ただ、半島の先の方まで歩いて行かないとお目にかかれない。
 
いるかどうかわからない砂浜を歩いて行くと休んでいるメダイチドリが
一斉に飛び立つ。
 
 
メダイチドリの飛翔は統制がとれ、かっこいい。
砂浜を低空で飛び、方向転換、白い腹が目立ち、体勢を整えると背景に
溶け込む。
 
海に出ると夏羽の残る個体けっこう混じっているのが分かる。

可愛い、ソリハシシギ

2023-09-02 16:59:11 | シギ・チドリ
「イソシギ」という映画で Sandpiperを知った。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
           ★ 可愛い、ソリハシシ ★
 
サンドパイパー、いい響きだ。干潟でチョコマカ歩くイメージが強い。
俊敏かな。
 
 
ソリハシシギは Sandpiperの仲間。
 
小さいからつい見逃してしまう。単独でいることが多いから、動きだけが見つけ
出すカギだ。
 
脚が短いから、ちょこちょこ歩く。反った長い嘴を砂や泥に差し込んで、
ゴカイや虫をとり出す。
 
 
たまにオオソリハシシギと出くわす。比べると随分大きさが違うのにびっくり。
 
雰囲気はまったく違う、体形も違う。
 
 
どっちが好きと言われるとソリハシシギと答えてしまう。