窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

原野のヒシクイ

2023-03-31 16:12:54 | 根室の風景
根室原野は日本に来る雁の仲間がやって来る。そして通過して行く。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
            ★ 原野のヒシクイ ★
 
種により多い少ないはあるが、こまめに探すと見ることができる。
 
氷明け、雪解けとともに多く見ることができるのは、コクガンとヒシクイ。
 
 
コクガンは野付湾が確実だが、ヒシクイは原野で過ごす。
 
 
ねぐらが分かりずらいが、日中は牧草地やデントコーン畑が多い。
 
 
起伏が激しい原野で群れを見つけるのは大変。
車を止めて、耳を澄ますと聴こえてくるグワッハハッ グワァハハッ声が頼り。
 
 
運良ければ見つけられる。たくさん来ているはずなのだが・・・
 

 


続々、オオハクチョウ

2023-03-30 15:27:12 | オオハクチョウのいる風景

毎朝、オオハクチョウが標津川に沿いに群でやってきます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

           ★ 続々、オオハクチョウ ★

オホーツク海側から来るので、おそらく野付湾に滞在している個体の一部だ

と思われます。

朝の8時ころ、ほぼ決まった時刻、彼らは声を出しながら飛んできます。

個体数が増えているので、東北地方から北上してきているかと考えます。

白い色は青空に映えて、浮き上がります。


原野のオオハクチョウ

2023-03-29 20:31:12 | オオハクチョウのいる風景
雪解け真っ最中。気温が高く、原野の雪が急ピッチで融けていく。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
          ★ 原野のオオハクチョウ ★
 
早いので地面の凍れが追いつかない。おかげで牧草地の窪地に池ができる。
 
 
オオハクチョウはまぼろしの池にやって来る。
 
 
池の周りは雪が早く溶けているあかし。枯れた牧草にありつける。
 
何処でもいいわけではないようだ。探し回ってようやく見つけた。
 

 


原野のオオハクチョウ

2023-03-29 20:30:56 | オオハクチョウのいる風景
雪解け真っ最中。気温が高く、原野の雪が急ピッチで融けていく。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
          ★ 原野のオオハクチョウ ★
 
早いので地面の凍れが追いつかない。おかげで牧草地の窪地に池ができる。
 
 
オオハクチョウはまぼろしの池にやって来る。
 
 
池の周りは雪が早く溶けているあかし。枯れた牧草にありつける。
 
何処でもいいわけではないようだ。探し回ってようやく見つけた。
 

 


ワシたち、カムチャッカ半島へ

2023-03-28 17:34:12 | ワシのいる風景
融けだした氷の上にオオワシとオジロワシが集まって来ている。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
        ★ ワシたち、カムチャッカ半島へ ★
 
3月に入り、ワシたちが増えてきた。
オオハクチョウやカモ達が集まり、狙いに来ていると思うが、それだけでは
ない。
 
 
彼等は野付半島に集まり、群になって渡って行くのではないか。
 
大半が成鳥。繁殖準備のためにいち早く移動して行く。
 
 
千島列島に沿って北上して行くものか。
 
 
カムチャッカ半島には越冬しているものも多いと聞く。合流して繁殖地に
向かう。若者たちはもう少し後だ。