ことパパの鳥見日記

北上→函館→浜松→岡崎と転居。
さてさて今度はどんな鳥に出会えるやら♪

1/11 いったい何羽いるの?

2010-02-05 | 野鳥

1/11 時間はオジロワシ出現よりちょっと遡ります。

この日は娘の自由研究のための鳥見。なので、カウンターでハクチョウの羽数を数えたりもしました。朝一番、ハクチョウが一番多い時で約150羽のハクチョウがいました。
ハクチョウは毎回微妙に数が変わりながらも(汗)数えられるのですが、カモは・・・。多すぎて数える気にもなりません。

9時半過ぎでしょうか。そんな私たちにありがたい方々が到着されました。地元の野鳥の会の皆さんです。この日はたまたま第41回ガン・カモ類の生息調査(全国で一斉にガン・カモを数える調査)の観測日でした。
見てるとあっという間に種類別にカウントしていきます・・・。さすがです
娘はさっそくメモを片手に取材開始。思わぬ幸運からあきらめていたカモの羽数も分かりました。

写させていただいた調査結果です。
オオハクチョウ    成鳥143羽 幼鳥9羽
コハクチョウ      成鳥   3羽 幼鳥0羽
アメリカコハクチョウ 成鳥   2羽 幼鳥0羽  以上の3種は早朝の記録
オナガガモ 216羽  カルガモ 160羽  マガモ 352羽  キンクロハジロ57羽
ホシハジロ 179羽  ヨシガモ 1羽  ハシビロガモ 1羽  コガモ 1羽
ハクチョウの合計157羽、カモの合計967羽という結果でした。

ハクチョウ少ないなぁと思っていたのですが、昨年は400~500羽も来てたそうです。
またコハクチョウの割合がこんなに少ないのも珍しいことらしいです。
アメリカコハクチョウの家族(幼鳥含む)は後から飛んできてましたので、これで全部というわけではないようですが。
  
それにしても野鳥の会の皆さんはほんとにカウントが早かったです数の多いカモは♂を数えて倍にするとかしてるそうですが、まぁビックリしました。
実に自由研究っぽくなりそうで、娘も大喜びでした ちょとズルしてますが

この後、1時過ぎまで池にいて観察終了としました。
娘は観察小屋の番をしてるおじさんから、ハクチョウの落ちた羽根(たしか次列風切)もいただき、すっかりご機嫌でした。ハクチョウの羽根、さすがに大きいです。

写真は前日に引き続き、ヨシガモです。
羽ばたきシーン


お気に入りの1枚




ヨシガモ君、よだれ


お口をあけると・・・お笑い系


羽のお手入れかな


おすましポーズ



                  おまけ 羽の手入れをスライドで