きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

二度あることは三度あって欲しく無い真鯛釣り

2020年11月30日 18時48分36秒 | 船釣り

今朝は8時過ぎて散歩しましたが、手がかじかんだのはこの秋初めてです。

 

昨日、2週間ぶりに釣り友と人生の大先輩と3人でいつもの塩飽諸島周りへ鯛釣りに行ってきました。

先々週も前日の土曜日に、釣り友の釣りの師匠が50尾ほど生け簀に入らないほど釣ったというのでそれに絆され釣行したのですが、結果はブログに上げている通りです。

昨日も同じく前日に師匠が50尾ほど、それも大きいのは50㎝を超えていた言うので、今度こそと出かけたのですが・・・

釣り場に向かう折、小さくとも35㎝以上を何枚か釣って鯛のパイ包みをする、と豪語したのですが、帰港時刻が近づくに連れ段々とトーンが下がっていきました。

あっちこっちで、けっこう魚探に反応が出ていたのにどうしたのでしょうか、次回に期待して釣り場を後にしました。

 

魚の写真と料理は次回にと言うことで(^-^)。

 

 

釣り友の釣りの師匠が大きい魚を掛け長いことやり取りしています。

他の船からも注目の的でした。80㎝クラスの鰤を以前釣ったことが有ると聞いていたので、鰤だろうと見ていたのですが、ズッと見ているわけにもいきません。

後から聞いたのですが、エイだったと言うことでした。                              2020/11/29撮影

 

下津井瀬戸大橋を望む

 

斜張橋を臨む

 

坂出工業地帯方面を臨む

 

魚の反応が多いので船が集まってきますが、竿を曲げている船は見かけません。

 

 

海に浸かるぐらいになって磯釣りしている釣り人もいます。

 

釣り場から斜張橋を臨む

 

大型旅客船と讃岐富士

 

坂出工業地帯の煙突の煙が西風が強くなり棚引いています。

 

眩しい太陽

 

 

帰港前に山の紅葉を写してみました。

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)  
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 


一日でこうも違うのか真鯛釣り

2020年11月16日 21時03分52秒 | 船釣り

11月初めての釣行です。

昨日、釣り友の船でいつもの塩飽諸島周りに真鯛釣りに行ってきました。

昼には暖かくなりそうなので、冬時期ほどでは無い支度に、ズボン下と長袖を着込んでいきました。

家を出る折は車外温度が5℃を示していましたが、昼には気温が上がり汗をかくことになりました。

 

土曜日に釣り友の釣りの師匠は二人で真鯛とツバス(鰤の若魚)を50匹程釣り、生け簀がいっぱいになり、早めに切り上げたそうです。

4,5本の疑似針の下に釣り友が用意してくれていた活き海老を付け、これで釣れないわけは無く大漁間違いなしと。

結果は4人で6尾、自分は30㎝を頭に4尾で一人はボウズでした。

途中に釣り場で会った釣り友の知り合い達に様子を訪ねると、「昨日よーけー釣れたのにどうしたんじゃろー。」言っていました。

 

 

出港前の風景

 

日の出

 

下津井瀬戸大橋

この日も釣り友の釣りの師匠が出ていました。

 

斜張橋

 

釣り友の知り合いが大きなのを掛けていました。50㎝オーバーのツバスでした。

 

帰港の風景

 

 

この日一番の大物です。最後の一流しで左前の連れが55㎝を釣り上げました。29日に同じ潮でまた行きますが期待が膨らみます。

 

 

釣り友の釣りの師匠からも何尾かいただき、真鯛は釣った数だけもらって帰りました。他はグチとカサゴです。残った活き海老は天ぷら用にともらって帰りました。

 

男のいい加減な料理は?

昨日は30㎝2枚を刺身と炙りにしました。

秋も深まり脂が乗って美味しかったです。

 

今晩は、得意な、否、簡単なアクアパッツァにしてみました。

ニンニクの薄切りをオリーブオイルで炒め香りがしてきたら魚を入れます。

両面を焼いたら、アサリ、パプリカ、プチトマト、シメジ、タマネギを入れ熱を通します。

水を半カップ、白ワインを半カップ入れてアサリが開くまで蒸しました。ワイン1カップの方がコクがあったようです。

ブラックペッパーを少々振りました。

 

乾燥パセリを振って出来上がりです。

母は苦手なので、鯛とカサゴを塩焼きにしました。

 

湯がいたスパゲッティに熱々のスープをかけたら美味しいですよ。

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)  
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 


一ヶ月ぶりの真鯛釣り

2020年10月26日 14時12分56秒 | 船釣り

10月最終週です。

 

昨日、釣り友の船でいつもの塩飽諸島周りに真鯛釣りに行ってきました。

この時期は、寒暖差が大きいので釣りに着ていく服をどうしたものか迷います。

早朝は7℃程ですから冬服を着ていけば良いのですが、厚着しての釣りは動きが悪くなり、昼には気温が20℃を超え汗をかくことになります。

結局、アンダーウエアを長袖にして、一月前とそう変わらない服装で、風防のために雨具を持って行くことにしました。

 

釣果は4人で手の平より少し大きいのが一尾とトホホなものでした。

魚探に鯛と思われる反応は割と出ていたのですが、餌となるイカナゴやアミエビが湧いていたのか、擬餌針の餌には、なかなかそれらに見合う魅力が無かった?ようです。

釣れるに越したことは無いのですが、穏やかで波も無く、早朝に雨具を羽織れば寒くも無く過ごせ、久しぶりに船上で海の空気を吸うのは気持ちが良いものです。

 

 

                                                             2020/10/25撮影

港の風景

 

香川県の五剣山・屋島の方からの日の出です。

 

坂出工業地帯と讃岐富士方面を臨む

 

斜張橋を背にして釣り場を移動します。

 

右から櫃石島高架橋、櫃石島橋、岩黒島橋、与島橋、与島高架橋、北備讃瀬戸大橋

 

下津井瀬戸大橋

貨物船や定期船が往き来しています。

 

寄港前、二十数機のパラグライダーを目にしました。

 

 

47㎝のヤズ(ぶりの若魚)をもらって帰りました。

 

柵とアラに分けました。

 

男のいい加減な料理は?

ヤズの炙りとアラ煮です。

脂が滴り落ちるぐらいに皮側を炙ったら、反対側を軽く炙り、氷水に浸けた後水分を拭き取ります。

 

見栄えはよくありませんが美味しいですよ。

 

ポン酢でいただきます。

10月からビールは値下げしたのが良いですね。

冷やご飯を焼きおにぎり(醤油と日本酒とみりんと調味料を入れて混ぜご飯にして握り、フライパンにごま油を引き焦げ目を付けます。)にしました。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)  
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 

 


ボウズでは無かったが

2020年09月21日 20時03分51秒 | 船釣り

昼はまだ残暑の感じですが、晩は涼しくタオルケットが必要になりました。

日較差が8度以上のときは、自律神経に支障を来すことが有るので体調管理に十分気をつけてください、とTVでチラッと言っているのを聞きました。

当地は今日明日10度、差があります。

 

今朝連れ合いの実家の墓参りに行きました。

駐車場から坂道を下り、また暫く上って行かなければならないので、90歳の義母はもう何年も行っていないようです。

墓は義父の墓の他に3基の先祖墓が有ります。

墓掃除を終えて、真新しいシキビと花が生けられており、持って行った菊の花数本を挿して残りは家の仏壇に供えました。

一昨日の彼岸の入りには、母と連れ合いとその他一匹釣れて家の墓参りに行きました。

文民警察官として任務中に殉職した警察官の墓が近くに有り、家族の人が墓掃除に来ていました。

 

昨日、釣り友の船でいつもの塩飽諸島周辺を目指しました。

先週も真鯛狙いでしたが、ボウズでした。

昨日は、43㎝と40㎝が釣れました。

他には42㎝のヒラ、40㎝オーバーと35㎝ほどのワニゴチ、25㎝程のサバが3匹と低調でした。

先週とは違い潮が大きいので期待しましたが、海水温がまだ高く、相変わらずまとまった雨が少なく塩分濃度が高くて魚の活性が上がらないのか、

また、この日も潮の濁っている境とがハッキリと見えこれが釣果に影響を与えているのか、皆目見当が付きません。

※水深確保のため航路浚渫工事をしており、濁っているのでは無いかという情報が有りますが分かりません。

                                                   2020/09/20撮影

港にて

 

出港して

 

この日はいつもとは違う初めての場所を目指しました。

 

坂出工業地帯が直ぐ近くに、讃岐富士も大きく見えます。

 

南備讃瀬戸大橋

この下を飛鳥など大型旅客船が通るのを遠くから目にしたことが有ります。

 

釣り友の釣りの師匠は早くから来ていたようです。

 

南備讃瀬戸大橋と北備讃瀬戸大橋を繋ぐ大ケーソン

 

南備讃瀬戸大橋と番の州高架橋

 

三つ子島と北備讃瀬戸大橋

 

何度か流しましたが、魚の反応は有りません。

 

師匠とは別の場所で会った折、釣果を尋ねたら、右手で頭を丸めていました。ボウズと言う意味です(^^)。

この日は珍しく一尾も釣れなかったと言うことでした。

 

大型貨物船

 

廃墟ホテルと斜張橋

 

廃墟ホテルをこの位置から写すのは初めてです。

 

71レ EF210-166 が通過します。

シルバーウィークで交通量は多いです。

 

いつもの釣り場で43㎝が上がりました。

 

下津井瀬戸大橋と観光ホテル

感染軽症者の受け入れ施設として稼働していました。

平常に戻りシルバーウィークは満室なのでしょうか。

 

場所を変えて、昼食タイムにしました。

サバ3匹を捌き刺身にして醤油を垂らし手箸でいただきました。

身は柔らかく甘さが有り、こりゃー美味しいと皆さんに好評でした。

刺身や釣り友が持参した巻き寿司を食べながら、仕掛けを下ろしたら直ぐに40㎝が釣れました。

期待が膨らみました。

それから船を何回か流すと、釣り友がこの日一番と思われる真鯛とのやり取りをして、タモが要ると言うので、右手に持ちハラハラドキドキして上がってくるのを待ちました。

結果、潮が早く船が流される中、操船してもなかなか引き上げれず、ついに、仕掛けが岩に掛かり擦り切れてしまいました。

またしても逃がした魚は大きかった(トホホ!)。

この後、運に見放されたと諦めて帰港しました。

 

2尾は自分が釣りました。ワニゴチ2匹は釣り友が釣りました。

人生の大先輩二人に、持って帰っていただきました。

 

先輩はヒラは捌けない言うので、いただいて帰り、水洗いして捌きます。

ヒラは当地ではおなじみの魚で、ママカリ(サッパ)を大きくしたようなニシン科の魚です。

味の評価は非常に美味なのですが、小骨が多くほとんどの地域では食用となっていないようです。

もったいないです。

 

いつもの男のいい加減な料理はヒラの刺身と炙りです。

三枚に下ろして腹骨をすきとり、約1~2㎜幅で切り離していきます。

炙りは脂がジトッとして、家族に好評でした。残った刺身は茶漬けで食します。

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)  
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 


空も海も端境期か

2020年09月13日 20時12分46秒 | 船釣り

久しぶりに真鯛釣りに行ってきました。

釣り友の船で4人で、いつもの塩飽諸島周辺を目指しました。

結果、釣り友は潮の満ち引きに合わせ、彼方此方、魚の反応を求め操船を繰り返し、4人でほんの数回ほど真鯛の引きを味わいましたが、一匹も釣り上げることが出来ませんでした。

誰もがボウズ(狙った魚が釣れないことを言います。小アジや小イワシ、エソは釣れました。)は記憶にございません。

来週は今日(長潮)と違って大潮です。

メンバーは違いますが、今度は大漁を目指します(^^)。

 

出船の時刻まで時間があるので港から讃岐富士方面を写しました。

カメラをガードレールに固定して長時間露光で撮影しています。

 

光芒

朝は雲が多かったです。

 

坂出工業地帯と讃岐富士

 

釣り友の釣りの師匠が新調した竿で何かを掛けていました。昨日はさすがの師匠もボウズだったようです。さて今日は?

 

晴れ間が

 

空も端境期?

 

下津井瀬戸大橋

 

晩の献立

鮎の甘露煮をたくさん、釣り友からもらいました。

県外に住むお兄さんは鮎釣り師で時々送ってくるそうです。

日本酒が進みました。

鯛の刺身で一杯は持ち越しです。

スマホで撮影。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)  
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop