きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

記録更新はできたか

2020年06月30日 14時53分31秒 | 船釣り

改正道交法が今日施行され各地で啓発活動が行われているようです。

あおり運転が妨害運転罪として法律化されましたが、あおられる側も原因を作っていることがあるようです。

早朝釣りに出かけていると、後ろへ引っ付かれることがあります。

その時は、安全な所へ停車し先に行ってもらおうとすると、ウインカーを点滅したりプッと軽くクラクションを鳴らして通り過ぎます。

急いでいるドライバーもいるのでしょうが、双方、余裕のある運転を心がけたいものです。

 

日曜日に釣り友の船でいつもの塩飽諸島周辺に真鯛を狙って行きました。

今回も4人ですが、前回とは違うゲストです。

※自分は、小型船舶免許を持っていることもあり釣り友から副船長と認定されています。それ以外の同乗者をゲストとさせていただいております。

結果は、リリースしたのを除いて4人で22尾でした。

他には、セイゴ(スズキ)、ギザミ(キュウセンベラ)、キス、カサゴ、アジが釣れ6目釣りでした。

うち、35㎝ほどの一尾は、船上で釣り友の見事な捌きで、濃い口の刺身醤油をかけ美味しく食させてもらいました。

自分は、引き潮では分が悪かったのですが、満ち潮で挽回をしてやっと5尾を生け簀に入れることができました。

ゲスト二人は記録更新したのに、今回も50㎝オーバー(記録48.5㎝)は持ち越しとなりました。

 

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 

                                                2020/06/28撮影

出港の時

 

おにぎり山(大槌島)を左に見て最初の釣り場を目指します。

 

讃岐富士がよく見えます。

 

いつもの斜張橋と左の方に讃岐富士が見えます。

 

下津井瀬戸大橋の下を貨物船がよく往来します。

 

アタリが多くバタバタッと3尾釣り上げました。

まだ釣れる気がしましたが、ゲストさんはお疲れのようで帰港の途につきました。

 

先ずゲスト二人が釣った52㎝と41㎝を生け簀から出します。

黄色と赤のタグを付けていますが、この2尾を超える鯛は釣れなかったので他は付けていません。

 

生け簀の中を50㎝オーバーのセイゴが所狭しと泳いでいます。

 

最初はどうなるかと思いましたがゲストさんはよく釣ってくれました。

 

真鯛は36,37㎝を頭に4尾、セイゴ、ギザミ、アジ、キス、カサゴをもらって返りました。

 

ひと寝入りしてから捌こうと思っていたところ、長女と次女が来るというので、バタバタッと捌きました。

いつもの男のいい加減な料理は?

先ずは3種盛りです。

20㎝を超えているアジとギザミとカサゴを姿作りにしてみました。

 

鯛は姿づくりにして、半身は炙りにしました。

セイゴは刺身に。

 

キスは定番の天ぷらに。ゲストの人からいただいた新ジャガと冷蔵庫にあったピーマンを一緒に。

 

36㎝は2歳の孫が好きな塩焼きにしました。

 

次女は左利きで、5歳の孫は右手は苦手のよう?です。

キュウリが好きで、鯛の姿作りの頭の下に置いていたのにいつの間にか、かぶりついていました。

いやはや賑やかな夕食でした。

 

長女がむしる鯛に釘付けです。

 

釣り友にもらった大吟醸で一杯。

コリコリした3種の味を楽しみます。

 

鯛とカサゴのアラは今晩、煮付けにします。

我ながらきれいに捌けています(^^)。

 

 


一年間で最も良い時期と聞けば

2020年06月23日 07時53分24秒 | 船釣り

日曜日に釣り友の船でいつもの塩飽諸島周辺に真鯛を狙って行きました。

CHOSEKIサイトでは、朝の満干の1時間が一年間で最も良い時期と表示されており期待して出港しました。

結果は4人で40㎝を筆頭にして全部で16尾でした。

自分は、6尾(最高寸33㎝)でした。

悔やまれるのは、自他共に認めるこの日一番の引きがあり、固く締めたドラグがギーギーと鳴り、50㎝オーバーと確信したのもつかの間、外れてしまいました。

仕掛けも変えたばかりだったのに、釣り針が掛かった場所が悪かったようです(トホホ)。

今回も「逃がした魚は大きかった。」です。

他には、アジ、コチ、カサゴ、グチ、アコウ、マフグの7目釣りでした。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 

                                                2020/06/21撮影

 

 

朝焼けがきれいでした。

 

日の出です。

 

船長は魚群探知機と睨めっこして漁場(ぎょば)を探します。

魚の反応が出てきたら期待を抱かせます。

上の方はカタクチイワシ、それを追っているスズキ、中層はアジ、下の方に鯛の形が出とらー、と船内が盛り上がります(^^)。

 

坂出工業地帯と讃岐富士を臨む。

 

おにぎり山(大槌島)を臨む。

 

下津井瀬戸大橋を臨む。

 

斜張橋を臨む

 

生け簀から出します。

 

37㎝のコチ(ワニゴチ)は自分が釣りました。

真鯛は37㎝をもらって帰りました。

 

いつもの男のいい加減な料理は?

握り寿司が好きな5歳の孫に、寿司を握ってやるつもりでしたが、次女に用事ができ来れなくなりました。

手っ取り早く姿作りにして、否、コチは初めてなのでちと勝手が違いました。

長女が連れてきていた2歳の孫は塩焼きがいいと言うので塩をふってIHクッキングヒーターの魚焼き器に入れ自動にして焼きました。

孫は、むしってやった身をペロッとほぼ一匹分を食べてしまいました。

見かけは悪いですが、コチも真鯛も美味しかったのは言うもがな。娘が買ってきた日本酒で酔い機嫌(^^)。

 

 


海老鯛を期待したが

2020年06月08日 23時58分38秒 | 船釣り

郵便ポストにタウンプラス便で2枚の布マスクが届いていました。

開封せず、少しでも役立てていただこうと明日にでも市の保健センターに設置してある寄付箱に投函しに行こうと思います。

 

「海老鯛」という諺は、小海老を餌にして珍重される真鯛を釣り上げることから転じて「わずかな元手で大きな収益・収穫を得ることを言う。」とあります。

釣り友から生き海老が手に入ったから真鯛釣りに行かないか、誘いがあり土曜・日曜連日に渡り、何時もの塩飽諸島周りに行ってみました。

釣り人にとっても、生き海老はなかなか手に入らない貴重品です。

船の生け簀の中の網袋には100匹ほど入っています。

数匹ずつ取り出して、前後ろの海水を張った白い洗面容器に入れるとピンピンと元気よく泳ぎ回っています。

土曜は昔の仕事仲間二人と、日曜は人生の大先輩お二人と両日とも4人での釣行でした。

結果は?

 

海老で釣れたのは、カサゴとコチとグチ、黒鯛で残念ながら、もくろみは外れてしまいました。

本命は、土曜が12尾、日曜が18尾でした。

仕掛けはそれぞれ、持ち寄りのチョグリ仕掛けや鯛サビキ、ミミイカ仕掛けで狙いました。

自分は、両日とも4尾ずつでした。

うち4尾は、鯛サビキ仕掛けに釣り友自作の、2㎝ほどに切った毛糸と3㎝ほどのオーロラ糸を巻き糸で縛ったものを一番上の針に刺して釣りました。

ほんと、「こんなんで釣れるんかー?」でやってみましたが釣れるんです(^^)。

 

 

【6日の模様】

家から出て港へ向かう途中、ストロベリームーンが甘く?輝いていました。

 

土曜は薄着では少し寒いぐらいでしたが、両日とも天気が良く、波風も少く過ごしやすかったです。

 

釣り友の釣りの師匠は少し遅れて出港しました。

 

斜張橋

 

今は廃墟となった観光ホテル

 

貨物列車71レが四国へ渡っています。

 

師匠が立ち上がって、たも網を取り出しました。スズキのようで真鯛では有りませんでした。

 

釣り友が釣った、この日の最長寸のチヌ(黒鯛)47㎝です。この他に40㎝程も釣りました。

竿先がガクンガクンなり、真鯛だと確信して、たも網を持つ手に力が入りましたが、黒い魚体が見えたときはガッカリしました。

本命が12尾(最高寸は35㎝ほど)、チヌ2尾、コチ、カサゴ、ウキソ(黒メバル)、グチ2匹の6目釣りでした。

久しぶりに会った二人に持って帰ってもらいました。

 

【7日の模様】

光芒が。

日曜日は貨物船は停泊していません。

 

斜張橋がきれいに見えます。

 

大型クルーザー

昔はこんなボートが欲しいと思っていましたが、今は夢のまた夢のまた夢・・・

 

マリンライナーが通過しています。

 

坂出工業地帯と讃岐富士を臨む

 

釣り友は本命を釣ってもらおうと奔走します。

 

帰港の途に

 

本命は18尾(内、6尾は途中に師匠にいただきました。)

他にはコチ、キスでした。

自分は粘りましたがやっと39.5㎝を頭に4尾。

この日は素人二人(スミマセン)の世話で良いところが無かった釣り友は2尾でした。この日一番と思える引きがあり、横でハラハラドキドキして見ていて、たも網に右手を伸ばそうとしていたらバラしてしまいました。逃がした魚は大きかったです。

船の左舷側前に座った大先輩が1尾、右舷前に座った大先輩が40㎝を頭に5尾と竿頭でした。

 

甲板の上の鯛?

 

捌く前

 

いつもの男のいい加減な料理は?

大きい方から4尾を連れ合いの実家へ持って行きました。

二尾は刺身と炙りにし、塩焼き用に二尾を寿司の容器に入れ、刺身にしたアラはビニル袋に入れて。

 

残りは小麦粉を付け、オリーブオイルで両面を焼いて白ワインとレモン汁を振りかけ、少し蒸して出来上がり。

 


そんなんで釣れるんかー?!は残念ながら

2020年06月01日 11時40分43秒 | 船釣り

6月になり、最初に測った体温計は36.2度と平熱を示しています。

通常どおり学校も始まり、市の関係の体育館も利用ができるようになったということで、やっと運動仲間とラケットを振ることができます。

ゲームをしていない時はマスクをしたり、換気扇を回したりしなければならないようです。

試合では無いのでそう気にはなりませんが、まだまだ元に戻るには時間を要すようです。

 

昨日、釣り友と会社勤めしていたときの大先輩の3人で、潮の満ち引きで真鯛を釣りその合間にキスを釣る算段でしたが、見事そのもくろみは外れてしまいました。
天気が悪くなると承知して、出港前に雨合羽を羽織って船に乗り込みましたが、出港時は小雨だった雨が激しくなり、撥水スプレーを掛けていなかったので雨がしみ込みズボンはビショビショ、乾く間もなく寒かったです。
波も高くなり、続けても収まる気配は無かったので9時過ぎに次回に期待しようということになりました。

結果は、釣り友が45㎝を、自分は29.5㎝(実寸)と25㎝ほどを、大先輩はもう少しで釣り上げようとしていた30㎝オーバーをすっぽ抜かしてしまいました。
他には釣り友がシラスサビキ仕掛けで釣ったウキソ(黒メバル)が一匹でした。
真鯛はお二人が市販品のミミイカサビキ仕掛けで狙い、自分は自作したもので狙っていました。
アタリが無いので自作ミミイカ仕掛けは諦め、市販のチョグリサビキを半分の5本針に自作したもので二尾と、竿頭(さおがしら)になりました(^^)。
この日は、けっこう魚探に今までに無い反応がいっぱい出てきて期待したのですが、如何せん天気が悪く海中は濁り、疑似餌では魚にアピール出来なかったようです。



カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop



釣り場からの風景
さすがに釣り船は少なかったです。
前日は16尾釣った釣り友の釣りの師匠ですが苦戦しているようでした。


釣り友の知り合いの名人は魚探無しですが、経験上から魚がいる場所が分かるようで、たも網を取り出しているのを見ました。


斜張橋



この日の釣果
浮いている黒メバルと写っていませんが、ハリイカ8杯は釣り友が知り合いの漁師さんから譲ってもらったものです。
この後、釣り友が釣りの師匠から32㎝(実寸)と40㎝弱の真鯛をもらい受け生け簀に放ちました。


32㎝と自分が釣った29.5㎝の真鯛とハリイカ3杯



いつもの男のいい加減な料理は、ハリイカの3種盛りと鯛のマリネです。
ハリイカの下足(げそ)は今晩天ぷらに、自分が釣った真鯛は塩焼きに、刺身にしたアラは煮付けにします。

ハリイカの刺身は、3㎜程菱形になるように包丁で切り込みを入れたもの、それを炙ったものとイカそうめんならずイカうどんにしてみました。



32㎝の真鯛を刺身にし、魚は皮と身の間が美味しいので片身半分は炙りにしました。



真鯛のマリネ
材料:真鯛刺身
   タマネギ
   ミディトマト
   キュウリ
        バジル(無かったので乾燥バジルを使用)
   塩
        オリーブオイル
        米酢
        レモン汁

作り方
  ① タマネギをみじん切りにしてお湯で辛み抜きをし、②トマトとキュウリに乾燥バジルを振りかけ塩をふって少し置きます。
  ②で出た水分を捨て、③オリーブオイル、レモン汁をかけ混ぜます。
  ③に①を入れ米酢を混ぜ大皿に入れた刺身にかけ、粗挽き黒胡椒をかけます。





連れ合いから、盛り付けが悪いと言われますが、美味しければ良いんです。


 

今晩の料理は、イカの刺身にした残りの天ぷらと自分が釣った真鯛の刺身、アラの煮付けです。

イカ刺は昨日の残りです。

 


そんなんで釣れるんかー

2020年05月28日 07時08分40秒 | 船釣り

今日一日良く晴れ、当地は、日中は日差しが強く最高気温が27度となり、7月上旬並みの気候となるようです。

毎朝体温を測り、一万歩を目標に歩いています。
36.2度と平熱ですが、昨日は5千歩以上足りていません。今日それを挽回するのはそうとう難しいというかお手上げです。


「おとな釣り倶楽部」というテレビ番組を録画して見ていますが、内容によっては直ぐに消します。
見る時、番組の冒頭に近いコマーシャルは好きでCMカットせず見ています。
親父さんが息子のタイラバを見て「そんなんで釣れるんかー?」と言い、後日一緒に釣行して、いい顔をして帰ってくるというものです。

この日曜日に釣り友と真鯛を狙います。
4週、否、4回で一匹と不本意な釣りを続けています。
海水温が上がり浅いところに真鯛が寄ってきていると思います。
魚探に魚の反応を多く見ることができるようになってはいるのですが、なかなかアタリが出ません。
時季により、真鯛が漁る餌が変わるのがやっかいです。
行き餌の海老やイカナゴを付けても全くアタリが無いことも再三あります。
そうかと思えば、疑似餌のサビキやチョグリにアタリがきたり。

今はミミイカ仕掛けが良いようです。
釣具屋で買えばよいのでしょうが、値が張るので釣り友が教えてくれたように自作してみました。




市販品です。ネットにあった写真を張っています。
 




100均で毛糸3色(赤 茶色 黒)と使い切り瞬間接着剤を買いました。



今回は仕掛けを作るのに、道糸6号、ハリス3号を使います。


先ずは、ハリスに釣り針(今回は9号)を結びつけます。
5回巻き、ほどけないように手とペンチでしっかりと引っ張ります。
ハリスの長さを40㎝にするので、結び目等その分長めにカットします。


手前はオーロラ糸です。


毛糸とオーロラ糸を5㎝程に切り、釣り針に付けて裁縫糸でぐるぐる巻き、裁縫糸の上に接着剤を塗ります。


毛糸を櫛でほどきます。
赤を2個、茶色と黒を1個ずつ作り1セットとします。これを今回4セット作ります。
ミミイカの色は茶色に近いですが、黒にしているのはお分かりでしょう。イカは墨を吐くのです(^^)。


針と針の間隔は今回は1メートル程にしました。
4カ所8の字結びを作り、ハリスを通して結びます。
全体の長さは5メートル程になりました。



「こんなんで釣れるんかー?」


先週、釣り友が釣行した時の写真を送ってくれたものです。
潮が良かったのでしょうか。こんな時行かないのですよね。