先々週の日曜日にゲストさん二人と船上で賑やかな釣り時間を過ごしました。
二人は52㎝と41㎝の真鯛を筆頭に数釣りもして満足して帰られましたが、世話役を兼ねて竿を垂れた釣り友と自分は消化不良に終えていました。
それならと、二人で日曜日にメークドラマを期待して先週と同じ場所を攻めました。
しかも、今回は釣り友が生き海老を用意してくれていました。
釣れないわけは無い!と。
結果は、本命の真鯛は二人で35㎝2尾を頭に5尾とトホホ模様でした。
しかし、メークミラクルは有りました?
カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6) & スマホ
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop
2020/07/05撮影
この日も釣り友の師匠の船が出ていました。
師匠は大きな何かを掛けたようです。
バラさないように、操船しながら慎重にやり取りしていました。
65㎝の真鯛でした。この前は70㎝オーバーを釣られたようです。今までの最長寸は48.5㎝(釣り友は59㎝)で羨ましく竿先に神経を集中しながら、たも網で掬うのを眺めていました。
斜張橋
朝方は曇り空でした。
下津井瀬戸大橋を臨む
水深が浅く潮が速いので船が流されないよう移動を掛けます。
大槌島と小槌島
廃墟ホテル
晴れ間の斜張橋
Japan Coast Guard
双眼鏡を覗いています。島の近くにいたボートに向かい、ライフジャケットを着けるよう拡声器から注意を促し、装着が完了するといつの間にか去っていました。
以前、船外機付きのゴムボートに珍しく女性係員も乗っていましたが、こっちにやって来て釣り友の船の検査証と船舶免許証をチェックされたことが有ります。
騒動を目撃したことも有ります。不審船を拿捕することもあるようです。
釣果
自分は35㎝ともう一尾釣っただけ他は釣り友が釣りました。
40㎝を少し切ったアコウ(キジハタ)も「持って帰んねー。」言われたのですが、釣り友が釣ったこれまでの最長寸で、気持ちだけいただきました。
もちろん、捌いて刺身にしたそうです。アラと卵は煮付けに。
26㎝は釣ったことが有りますが、こんな大きいのはなかなかお目にかかれません。掛けても岩礁に入り込み出てきません。
アコウは40㎝を超えるぐらいからオスに性転換するそうです。
下世話な話しになりますが、アコウは大型になるほど脂が乗り、活き締めした45㎝を超えるような6月~8月の旬のものはキロ1万円で高級料亭等で取引される超高級魚のようです。
残った生き海老も天ぷら用にもらって帰りました。
いつもの男のいい加減な料理は?
押し寿司にしてみました。
真鯛は大きいのから3尾を刺身と炙りに、コチ、アジは刺身に。
家に帰ったら隣から大好物をいただいていたのでお返しをしました。
鯛のアラと残り2尾も捌いて持参しました。
押し型にサラ○ラップを敷き、すし飯を盛り付け押すだけの簡単料理です。
鯛とアジの刺身は大葉を敷きました。コチと鯛の炙りはそのまま。
米5合を酢飯にし、写真は有りませんが5歳の孫が来ていたので残った酢飯に炒り胡麻入れてお稲荷さんにしました。