きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

目論見

2021年07月25日 15時10分08秒 | 小さな庭の出来事

見るつもりは無かったのですが、連れ合いが見たいと言うのでチャンネルをヒネり?開会式をちょっと見ました。

 

昨日は小学校の体育館を借りて老若男女10人でバドミントンを楽しみました。

準備をしている時、開会式の話題で盛り上がり、取って付けた感は否めませんが先ずはホッとしたということでしょうか。


今日の朝刊に「五輪というダークファンタジー」と特別寄稿が載っています。

三島氏が1964年のオリンピックに反対論者の主張に理を認めつつ、「やっぱりやって良かった。これをやらなかったら日本人は病気になる。」と寄稿したのに対し、「これ

をやったせいで日本人は病気になる。」と。

古代ローマの詩人が、「市民はパンとサーカスを与えておけばおとなしくしている。」と市民の批判精神を奪う愚民政策の例えを言葉にしています。

しかし、その熱狂もすぐに冷め、パンもケチられ、サーカスの損失まで負担させられるとなったら、怒りの矛先は再び「ずるい奴ら」「嘘つき」に向かうと。

 

いろいろ言ったら切りが有りません。

スポーツ好きにはこんな機会は滅多と無くたまりません。単純に応援して観戦したいです。

 


いつの間にか、庭にフウセンカズラのこぼれ種から芽が出て、真新しい大小の風船が膨らみ風で揺れています。

桜の木にクマゼミの抜け殻を今年初めて見ました。

アサガオの葉っぱがだいぶ大きくなっています。

きのう(7月24日)は満月でした。

7月の満月は英語圏で「バク(雄鹿)ムーン」とも呼ばれます。

また、月が土星や木星に接近する天体ショーも楽しめると有ったので写しました。

 

                                                                  2021/07/24撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

二階のベランダから写しました。

 

 

 

四角にトリミングしています。

 

カメラ レンズ:Nikon D5 シグマ35㎜(f/1.4)200-500㎜(f/5.6)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop