朝刊に、昨日の感染者数が載っていますが、当県はベスト3に入ってます。
ここの所、多くなってきているなーと思っていた矢先です。
文化の日は釣り友は仕事が休みで、久しぶりに真鯛釣りに行きました。
生き海老を用意してくれていて、タイテンヤ仕掛けで臨みます。
天気良く潮も良く(上り中潮)船釣りには最高の日なので期待しました。
結果は四人でリリースした手の平サイズを除き、4尾でした。
最高寸は釣り友の55㎝でしたが、舳先(へさき)の左側に座し、鯛テンヤを得意としている連れは何回も当たりが有り、60㎝級は間違いないと思われる大鯛を取り逃がし悔しそうです。
他にも50㎝級を掛け竿を曲げやり取りしていましたが、40㎝級を二尾生け簀に入れただけです。
ボウズ(本命の鯛が釣れない意)は対角線上に座していた連れと自分でした。
しかし、その連れは48㎝のヒラメや40㎝級のコチ他を釣り上げました。
自分はと言うと、何と丸ボウズ。海老はかじられていたのですが、なあーんにも釣り上げることができませんでした。
前回10月5日に同じ四人で行った折は、自分だけが37㎝一尾を釣り、次は「ボウズ3人組にも頑張ってもらいましょう!。」と書いたのがいけなかったようです(^^)。
サビキ仕掛では多少は自信が有りますが、一つテンヤ釣りは自分にはどうも向いていないようです。
言っても、この時季は最も有効な真鯛釣りの手段なので、覚えないわけには参りませぬ。
しかし、皆と同じ10号のテンヤで、生き海老に親針を刺しエビズレンで留め、孫針を付けていたのに。
底取りをしPEをピンと張って、テンヤを鯛が追っかけて来るのに合わせ海老が飛び跳ねるようイメージを描いてシャクッていたのですがねー(トホホ)。
真鯛、アコウ(キジハタ)、ヒラメ、チヌ(黒鯛)、ワニゴチ、ニベ、グチ、キス、ナゴヤフグ(ショウサイフグ・コモンフグ)の9目釣りでした。
自分を除いてですが、見ていて三人は当たりがよく有り取り逃がすことも多かったです。
たくさん用意してくれていた海老はいつもなら余って持ち帰り唐揚げにするのですが、今回はほぼ使い切ってしまいました。
2021/11/03撮影
港の風景
出港時刻が6時半でしたが、早く行って日の出前に天の川でも写そうと思いましたが、デジカメでは無理が有りました。
簡易三脚にカメラをセットして長時間露光して写してみました。
お月さんがきれいです。
釣り人の車の光跡がタイヤ痕のようになり面白いです。
朝日を浴びて釣り場を目指します。
このとき、自分が、たも網係に徹っすることになろうとは思いも寄りませんでした。
タチウオ狙いでしょうか、航路に釣り船がいっぱい出ています。
廃ホテルと斜張橋
坂出沖を大型貨物船が行き交います。
斜張橋(岩黒島橋)の向こうに北備讃瀬戸大橋が見えます。
下津井瀬戸大橋の下をLPGタンカーが通過します。
坂出工業地帯と讃岐富士を臨む。
舵を持たせてもらい帰港します。
大波に直角に向い、波飛沫を浴びないように気をつけて操船します。
大型ヨット
パラグライダーがたくさん飛んでいます。
港に入るのは自信が無いので操船を替わってもらいます。
生け簀の中は賑やかです。
55㎝の真鯛はやはり、大きいです。
次はお返ししようと思います。
鯛の大きい方は43㎝、コチは41㎝他型揃いでした。
他にはチヌ(黒鯛)、キス
フグは海で捌いて血をよく落としています(自己責任で調理します)。
翌日が木曜でゴミ収集日なので全て捌き、43㎝と41㎝のコチは刺身にして隣と母の友達に賞味してもらいました。
チヌとキスとコチ一匹とフグを残して、それ以外、アラも上げました。
昨晩の、いつもの男のいい加減な料理は?
黒鯛とワニゴチのカルパッチョです。
三枚下ろしにして骨と皮を取り除きます。薄く削ぎきりします。
刺身に軽く塩を振り、ブラックペパー、バルサミコ酢が無かったので白ワインビネガーを振りかけ、レモンの代わりにカボスを搾り、オリーブオイルを垂らし、最後にイタリアンパセリを振って終わりです。
自分が捌いたフグ刺しは連れ合いは食べません、否、自分が食した後、安全を確認できれば食べます。
カルパッチョは美味しかったのかパクパク食べていました。
カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop