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デマを流したのは、どの陣営だ!【6/10新潟知事選】池田候補が「北朝鮮の拉致は創作」との論文を書いたとのデマが流された!不倫の記事が出るとも!!

2018-06-09 23:59:34 | 都知事選 県知事選 市長選

有田 純也 2018.6.9

今回の新潟県知事選は、フェイクニュースが沢山流れています。

池田ちかこは「拉致被害者が存在しない」と発言したというデマが流されました。拉致被害者の蓮池薫さんのお兄さん蓮池透さんから否定してもらいました。

 

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Harbour Businness Onlinehttps://hbol.jp/167880

「拉致問題は創作」発言、不倫問題……新潟県知事選で池田候補のデマを流した者は公職選挙法違反!?

池田候補が「北朝鮮の拉致は創作」との論文を書いたとのデマが拡散

蓮池透

6月8日の新潟駅前の池田千賀子候補支援集会で、「”拉致問題は創作”発言はデマ」と訴える蓮池透氏

 世界最大級の東京電力「柏崎刈羽原子力発言所」の再稼動はもちろん、安倍政権の命運も左右すると見られている「新潟県知事選」(6月10日投開票)が、デマ情報が飛び交う何でもありの選挙戦となっている。

 

 6月8日18時半の新潟駅前での「池田ちかこ×市民大街宣」では、元経産官僚の古賀茂明氏や慶應義塾大学名誉教授・金子勝氏らがスピーチする中、元拉致被害者家族会事務局長で元東電社員の蓮池透氏が柏崎刈羽原発を再稼動すべきではないと訴えた後、こんな告発もした。

「たぶん向こうの陣営を応援する人だと思うのですが、とんでもないデマ、フェイクを流しているのです。池田千賀子さんは『拉致問題は北朝鮮の創作だ』と言っていたと。そんなバカなこと、誰が言うのですか。地元ですよ、池田さんは。旦那さんはうちの弟と同級生ですよ。そんなふざけたことを言うわけがないんです。これはもう、法的にも問題だと私は思います」

 ネット上では「池田ちかこ 新潟知事選候補『北朝鮮の拉致は創作された事件』(1997年の論文より)」といった情報がツイッターを中心に拡散。

 しかし、その論文が掲載されていたという『月間社会民主』1997年7月号には池田候補の名前すら登場しないし、これまでもそのような発言をしたことはない。蓮池氏が言う通り、虚偽(ウソ)の情報を流すことを禁じた「公職選挙法」に違反する可能性は十分にある。

「池田候補の下半身ネタを文春が報じる」と花角候補支援団体代表が虚偽の情報

池田候補

デマを流された池田候補(右)の陣営も火消しに躍起になっているが、ネット上の拡散は止まらない

 さらには、花角陣営の確認団体「県民信頼度ナンバーワンの県政を実現する会」の長谷川克弥・代表代行が6月6日の県知事選対応の会合で、相手候補の池田氏のデマ情報を流して、地元新聞の記事(6月7日付『三条新聞』)が報じたこともあった。問題発言を紹介した新聞記事は以下の通り。

 

「(花角陣営の確認団体である)実現する会の長谷川代表代行は情勢を交えながら支援を要請。(中略)『(相手候補のことで)文春が選挙後に出るようだ。また、下半身の話だ。そんなことになったら、また選挙になるではないか』など、危機感や不満をぶちまけるように話し、『花角さんをぜひ新潟県の知事にして頂きたい』と重ねて求めた」

 しかし、これもまったくのデマだった。都知事選で落選した鳥越俊太郎氏の週刊誌報道を見てもわかるとおり、女性問題のネタをつかんで事実関係に間違いないと判断すれば、選挙期間中であっても記事として掲載しても法的に問題はない。あくまで虚偽(ウソ)を選挙中に流すことだけが公職選挙法で禁止されているからだ。

 

悪質なデマの流布は公職選挙法違反の可能性あり!?

 

 そして「週刊誌が池田氏の不倫問題を記事にしようとしている」という情報が流れたため、池田氏の選挙事務所は警戒したが、結局『週刊文春』から問い合わせは一切なく、今週発売号でも一行も載ることはなかった。

 

 米山隆一前知事の女性問題を掲載した『週刊文春』の名前を出しながら「池田氏の下半身ネタを掴んだ」と話せば、少なからぬ人が鵜呑みにしても不思議ではない。しかも『週刊文春』の編集長と菅官房長官が懇意なのは有名な話で、野党系候補の池田候補のスキャンダルを血眼になって探していてもおかしくない。

 

 このことは極めて悪質なデマと言わざるをえないし、拉致問題創作のデマと同様、公職選挙法違反となる可能性は十分にあるだろう。6月10日投開票の新潟県知事選は、「デマ情報を流してでも県知事選に勝利しよう」という手法が通用するのか否かを占う選挙でもあるのだ。

 

<取材・文・撮影/横田一>
ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)に編集協力。その他『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数



 

 

 

 


トランプ大統領は米朝会談で拉致問題を提起すると約束したのか 2018.6.9 立岩陽一郎

2018-06-09 22:53:14 | 北朝鮮 韓国 中国 アジア

 

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トランプ大統領は米朝会談で拉致問題を提起すると約束したのか

 
北朝鮮に対する強硬なトランプ大統領」との看板を勝手につけた形のメディア各社が、このところの米国のトランプ大統領の発言に右往左往している。しかし、そう簡単には修正はできない。そのためか、6月7日に行われた日米首脳の共同会見についても、正確さを欠く報道が散見される。


 ホワイトハウスで6月7日(日本時間の8日未明)に行わ
れたトランプ大統領と安倍総理の記者会見。これを伝える日本メディアは安倍総理の「日米の立場は一致している」との言葉を最大限に使って、日米両国が共通の目標をもって北朝鮮に向き合うとの報道を繰り返している。その中心にあるのが、拉致問題であることは間違いない。

確かにトランプ大統領は拉致問題を米朝会談で議題にすると語った。しかし、これは記者に問われて応じた発言で、積極的に本人が言葉を発したものではない。
会見でのトランプ大統領の言葉を振り返ってみたい。...

先ず、最初に安倍総理の今回の来訪に謝意を表している。ここで気になるのが、「(安倍)総理と私は様々な分野において協力できる範囲を拡大してきた」と語り、「防衛や通商など」と加え、更に、「きょう議論したのがまさにそれだ」とした点だ。つまり、今回の会談の重要な点はこの二つだと釘を刺したことになる。

その次に米朝会談について語るのだが、ここでは、韓国の文在寅大統領も挙げて、「安倍総理と文大統領がとても協力的であり、双方は何か(良いこと)が起きることを期待している」と言葉をつないでいる。


この次に、テレビ各社がトランプ大統領が拉致問題を米朝首脳会談で議題にすると語ったと報じた場面となる。これは実はそうではない。正確に訳そう。

「我々(日米)のパートナーシップはこの重要な瞬間を迎えるにあたり極めて重要であり、今後も緊密に連絡をとっていく」と語り、その連絡をとる内容として、「日本人の拉致問題も含めて」としている。

つまり、ここでは大統領は、米朝首脳会で拉致問題を議題にするとは語っていないのだ。説明するまでもなく、このぶみゃくでは、拉致問題を話し合う相手は日本政府となる。


また、この後も気になる発言が続く。拉致問題についてトランプ大統領は、「which I know is of great personal importance to Prime Minister Abe」と結んでいる。
「安倍総理にとって個人的に重要
な事柄」という表現だ。この「personal」は日本のテレビでは敢えて訳されていないケースが多かったが、言葉通りに受け取るならば、拉致問題は安倍総理にとっての個人的な懸案事項という理解ということになる。

そしてこれを最後に北朝鮮問題についての言及は止まる。

この後に、その倍の時間を使って説明されたのは冒頭でトランプ大統領が触れた「防衛と通商」だった。この中では、「安倍総理は会談の直前に、日本がジェット戦闘機、ボーイング社の旅客機や農産物などあらゆる製品について新たに巨額な買い物を行うと語った。我々は日本ともっと多くのビジネスを行う。それは皆が求めていたことだ」と語っている。勿論、この「皆」とは米国人であることは言うまでもないだろう。

この後、安倍総理の発言があり、記者との質疑応答となる。そしてその最後の質疑で出たのが拉致問題を米朝会談で提起するとトランプ大統領が確約したとされる場面だ。

「彼(安倍総理)は拉致問題について多くを語った。それは群を抜いていた。彼は(拉致問題について)長く、真剣に、そして情熱をこめて語った。そして私は彼の願いを受けて、北朝鮮と必ず議論するだろう。必ず」

そして安倍総理の発言が終わった後、北朝鮮で身柄を拘束された後に帰国したものの死亡したオットー・ワームビア氏と、先に開放された3人の米国人について触れて、過去の政権の不作為を批判し、自らの政権の業績を誇る形で会見をしめている。

つまり、日本で報道されているほど、トランプ大統領が拉致問題を日本人全体の問題として重く受け止めたかどうかは疑問が残る内容だった。安倍総理が解決を求めている問題だという認識は表明されているが、日朝関係の極めて重要な問題だという認識はどうなのだろうか。

8日付の毎日新聞は、このトランプ大統領の拉致問題への言及について、「米国内の人権団体や議会から『北朝鮮の人権問題が置き去りにされるのでは』との懸念が上がっている」ためではないかと分析しているが、トランプ大統領の演説を見る限り、それが最も納得できる解説かもしれない。



立岩陽一郎
調査報道NPO「ニュースのタネ」(旧iAsia)編集
調査報道を専門とする認定NPO運営「ニュースのタネ」編集長。アメリカン大学(米ワシントンDC)フェロー。1991年一橋大学卒業。放送大学大学院修士課程修了。NHKでテヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクとして主に調査報道に従事。政府が随意契約を恣意的に使っている実態を暴き随意契約原則禁止のきっかけを作ったほか、大阪の印刷会社で化学物質を原因とした胆管癌被害が発生していることをスクープ。以後、化学物質規制が強化される。「パナマ文書」取材に中心的に関わった後にNHKを退職。公益法人「政治資金センター」理事として政治の透明化に取り組む。毎日放送「ちちんぷいぷい」のレギュラー・コメンテータ。

 

 

 

 


【6/10新潟知事選大接戦!】池田ちかこ候補「私が県知事にならなければ、柏崎刈羽原発は動いてしまう。私はその最後の砦になる。」&「新潟県の農業を守るためにも」 2018.6.9

2018-06-09 15:25:26 | 都知事選 県知事選 市長選

池田ちかこ‏ @ikedachikako 2 時間2 時間前

 

 
 

 

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池田ちかこ・新潟県知事候補


「私が県知事にならなければ、柏崎刈羽原発は動いてしまう。私はその最後の砦になる。」

「みなさん、知事は最後の砦です。その知事が自民党丸抱えの選挙をやってる方になった時、果たして国にNOって言えますか?言えるわけがないと思います。私は原発再稼働を強力に推し進めているこの安倍政権の言いなりにはならない!」

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THE VISION of " 6,10 "、" GO VOTE "

北川 高嗣 2018.6.8

主人公は、県民、老若男女。そこには、ステージなどない。

最後部に、「原発のない、未来。」「信頼ある、リーダー。」

最前列に、
#池田ちかこ と 選挙権のない子供たち。その右下に長澤美穂法生。(この風景のクリエイティブ)

選挙権のない子供たちのためにこそ、立ち上がる。未来の人権のためにこそ、立ちはだかる。

「私が県知事にならなければ、 柏崎刈羽原発は動いてしまう。 私はその最後の砦になる。」

主人公は、県民、老若男女、そこには、ステージなどない。


 

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【電話やSNSでの選挙運動は、投票日前日までです】
【投票日当日には、選挙運動は行ってはいけません】

新潟県知事選は、一票で勝ち負けが左右する選挙となっています。
電話がけ30分だけでも、2〜3票につながります。 県外の方も電話がけの応援ができます。https://tsunagaru-niigata.com/denwa_katteren.html

 

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二人の政策を比べたら、どちらがふさわしいか一目瞭然!

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新潟県の農業を守るためにも池田ちかこ さんの当選が必要です。

新潟県の皆さん、#安倍政権・自民党・公明党により
#種子法廃止 により米だけでなく全ての種子を業者から購入が必要になりました。
しかし、新潟県は独自に #種子条例 を作り新潟県の農業を守って来ました。
池田ちかこはそれを継承します。

国会では野党が種子法復活の提案をしています。

働く女性の代表でもある池田ちかこさんを全国の皆さん支援しましょう!
新潟県の皆さん、6月10日には暖かい応援をしてください。

#池田ちかこさんを新潟県知事へ
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2058090301116018&id=100007452032253

 
 
 
 【関連】
NEWS.YAHOO.CO.JP
 
この週末に投開票日を迎える新潟県知事選。JX通信社では、6月7・8日の両日に電話調査を実施した。終盤情勢は、野党統一候補の池田氏が与党系の花角氏と横一線の大接戦となっているとみられる。