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野党共闘なら7選挙区で逆転=参院選1人区で得票試算(時事通信2016.4.29)

2016-05-02 17:21:39 | 参院選

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042900297&g=polより転載

野党共闘なら7選挙区で逆転=参院選1人区で得票試算

 
 

 

夏の参院選の行方を左右する計32の「1人区」で進む野党共闘を踏まえ、前回2013年の野党陣営の得票数を単純に合算すると、7選挙区で自民党を逆転することが分かった。前回、野党が勝利した2選挙区を加えた計9選挙区で得票トップとなる計算だ。野党は29日現在、このうち7選挙区を含む21選挙区で統一候補擁立に合意している。

 試算では、前回参院選の旧民主、旧日本維新の会、旧みんな、共産、社民、生活各党候補の得票数を合算。さらに民主党系無所属や野党が推薦、支援した候補の得票も算入し、自民党候補の得票と比較した。
 それによると、野党側は宮城、山形、栃木、新潟、山梨、長野、三重の7選挙区で自民党を逆転。また、岩手と沖縄の2選挙区では前回、実際に議席を得ている。このうち、岩手と三重以外では既に野党共闘が成立した。宮城、新潟、長野は今回から1人区となる選挙区だ。

 このほか、大分で自民党に約1万4000票差、秋田では約3万票差に迫る。大分での共闘は調整中だが、合意すれば共産党は候補者を取り下げる方針を示している。

 ただ、野党側の得票には、自民党にも旧民主党にもくみしない「第三極」を掲げた旧日本維新と旧みんなの得票が含まれる。これらを除くと、宮城、栃木、山梨では自民党に及ばない。野党統一候補にとっては、特定の支持政党を持たない無党派層の受け皿となれるかどうかも議席を目指す上でポイントとなりそうだ。
 改選数2以上の「複数区」は与野党が議席をすみ分ける傾向があり、1人区が全体の勝敗の鍵を握る。自民党は前回、31あった1人区のうち29を制して、衆参で多数派が異なる「ねじれ」を解消した。 (2016/04/29-15:16)

 

 

 


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