安倍政権は野党共闘で一気に倒れる 小沢一郎の言う通り 新党といったところで、粗製乱造で取材も受けられない幼児集団、都民ファーストのようになるだけだ。小澤が提唱し続ける野党選挙協力構想が整えば、安倍も自民党政権も一気に瓦解に向かうだろう(日刊ゲンダイ)
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NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170717/k10011062101000.html
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自由 小沢代表 「オリーブの木構想」実現を
7月17日 14時07分
自由党の小沢代表は、東京都内で講演し、次の衆議院選挙について、自民党に対する批判の受け皿を作るため、野党勢力が結集して、小選挙区で候補者を一本化するとともに、比例代表では統一名簿を作成すべきだという考えを示しました。
この中で、小沢代表は、先の東京都議会議員選挙について、「自民党の都政に対する不満がうっせきしている中で、小池知事がチャンスをつかみ、都議選でも圧勝した。国民が『自民党に代わる受け皿になりうる』と思ったとたん、自民党をはるかにりょうがする支持票が集まることが立証された」と述べました。
そのうえで、小沢氏は、次の衆議院選挙について、「新しい政党を作るのがベストだが、既存の政党が1つの傘のもとでやる『オリーブの木』しかない。そうなった時点で圧勝だ」と述べ、自民党に対する批判の受け皿を作るため、野党勢力が結集して、小選挙区で候補者を一本化するとともに、比例代表で統一名簿を作成する、いわゆる「オリーブの木構想」を実現すべきだという考えを示しました。
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小沢一郎代表「はき違えている」安倍政権の権力批判
[2017年7月18日9時49分 紙面から
自由党の小沢一郎代表は17日、自身の政治塾で講演し、安倍政権が権力の使い方を「はき違えている」として、痛烈に批判した。
「人事であれ何であれ、権力をあからさまに使った政権は、戦後の自民党政権ではない」と指摘。「権力は国民の生活を守るために使うもの。自分の利害のために使うのはとんでもない発想だが、現実の政権は森友や加計の問題でも、安倍(晋三首相)さんの個人的な交友の問題だ」と述べた。
「官僚も政治家も、言われるがまま。(政権の勢いが)下り坂になってきたと思ったら、ボチボチ言うやつが出てきたが遅い。意見があれば、もっと早く言えという話だ」と、首相にもの申せない自民党も批判した。
次期衆院選の野党共闘については「新党がベストだが、難しければ既存政党が1つの傘のもとでやる『オリーブの木』しかない。選挙目当てといわれるが、民主主義で選挙のために皆が協力して、何が悪い」と、持論を述べた。
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政党の選挙協力「何が悪い?文句ある?」自由・小沢代表:朝日新聞デジタル