※自民党と連立内閣を組む公明党も、2014年の衆院選では重点政策に入れていた憲法の平和主義という言葉を外した。
盛田隆二 ⭐『父よ、ロング・グッドバイ』 @product1954
や、これは朗報!
一人区の野党共闘が善戦したのは、公明支持層の24%が「野党統一候補」に投票したからだと。
http://www.asahi.com/articles/ASJ757G0DJ75UTFK014.html …
秋田では公明支持層の44%が、山形は38%が、沖縄は34%が野党統一候補に投票した。自民の鉄板援軍=公明支持層に如実な変化。
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選挙結果の分析(その1) 共闘「足し算」以上 野党、与党票取り込み
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160712/ddm/010/010/068000cより引用
公明支持の23%「野党に」 1人区出口調査
共同通信社が10日に実施した出口調査の結果を基に、32の「1人区」(改選数1)で支持政党別の投票行動を分析すると、自民支持層の88%は自民候補に投票したと回答し、野党統一候補を挙げたのは10%だった。これに対し、公明支持層は「自民候補」71%、「野党統一候補」23%という結果になり、両党支持層の間で支援の度合いに差がみられた。
民進候補が当選した宮城と大分では、公明支持層の3割が民進候補に投票したと答えた。公明支持層の票が全体平均より相手候補に多く流れたことが、選挙結果に影響したとみられる。
民進支持層の90%は野党統一候補に投票したと答え、自民支持層と同じ傾向だった。共産、社民、生活支持層も8割以上が野党統一候補と回答した。
おおさか維新支持層は「野党統一候補」48%、「自民候補」36%と分かれた。自民候補が勝利した群馬では、おおさか維新支持層の投票先は自民候補と民進候補に二分された。
出口調査での政党支持率は、自民38%▽民進16%▽公明、共産6%▽おおさか維新5%▽社民2%▽生活1%−−など。
「支持政党はない」と答えた無党派層(21%)では、「野党統一候補」56%、「自民候補」38%だった。
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※公明支持の4人に一人が野党統一候補に入れたというのは、公明党候補のいない一人区の話だ。
公明党候補のいる選挙区・比例区では全員当選している。~つまり、間違いなく公明党に票を入れているということだ。簡単には、公明支持から離れない。
⇒公明党支持層の4人に1人が野党統一候補に投票:学会の自公政権離れは 進むのか
http://sanseimelanchory.hatenablog.com/entry/2016/07/11/201105